アラフォーワーママの日常記録

子供3人の妊娠、出産、育児、仕事について発信

出産準備:持ち物リスト・入院バッグのまとめ

まだ年末年始の休みで緊張感がなかなか湧いてこない時期ですが、そろそろ入院バッグの整理を終わらせないといけないと考え、リストを作ってみました。

前回は愛育病院での出産、今回は聖路加国際病院での出産となりますので、前回の経験を少し考えながらバッグをまとめています。

(ちなみに私は予定帝王切開なので、陣痛バッグは用意しません。母子手帳とLサイズのお産用のパッドを持ち歩いているだけです。) 

入院バッグの中身を見直してアップデートしています。

出産準備:持ち物リスト・入院バッグを見直しました - アラフォーワーママの日常記録

 

再び軽い出血

実は今日これをやり始めたのには理由がありまして。😂

ここ数日無理して歩き過ぎたせいか、今日公園・スーパーの帰りに出血してしまいました。

約1時間くらい外に居て、実はずっと動いていた訳でもなく休みながらの移動でしたが。

確かに途中で階段を登ったりはしましたし、お腹がキツイなという感じはしていました。

ほぼ家に着いた時になんか流れてるなーって感じがして(汗)みてみたら出血を確認。

一応30分ほど様子をみましたが、病院に電話して救急外来へ駆け込むことに。泣

正直、多分大丈夫だとは思っていましたが、万が一を考え何かあってはいけないので念の為行きました。

結果は問題なし。

実は今も少量の出血は続いていますが、胎動もちゃんとあるのでおそらく問題ないんだと思います。

お医者さんに「今生まれたら早産になります。後37週までもう少しなので、極力無理せずに過ごしてください。歩き過ぎるのも控えましょうね。」と言われてしまいました。😕

確かにここ1週間ほぼ毎日出歩いていたので、ちょっと反省。

なので産休に入ってからとけていた緊張感を取り戻し、早く準備を終わらせなきゃ!と思ったのです。

前置きが長くなってしまいましたが、下記が聖路加から用意するように言われたものと、自分で用意していくものリストの中身です。

 

聖路加からもらった入院時の持ち物リスト

自分で用意するもの

  • 書類関係:母子手帳・診察券・保険証(その他病院から渡された同意書など)
  • ママの衣類:パジャマ・長めのカーディガン(お尻まで隠れるくらいのもの)・ブラジャーの洗い替え
  • ベビー用品:肌着、ベビー服、おくるみなど(退院まで)
  • その他:フェイスタオル・洗面用具・スリッパ・筆記用具

入院中に渡されるもの

  • 出産用ウェア
  • レッグウォーマー
  • さらし1枚
  • 出産用ショーツ
  • ナプキン類
  • 産後用ショーツ2枚
  • ティッシュペーパー
  • ブラジャー1枚
  • 母乳パット1ペア
  • 綿棒
  • へその緒ケース
  • ガーゼハンカチ2枚

 

その他シャンプー、リンス、ボディーソープは病室に付いているようです。

この中でも愛育病院の時はなかったものを太文字にしてみました。

愛育の時よりも色々用意されている様子です。

 

前回の経験も考えてまとめた今回の持ち物リスト 

自分用

 

十分な着替えの用意

病院から渡された持ち物リストに比べると色々追加されています。

前回少し辛かったのが着替えを十分に持っていなかったこと。

緊急帝王切開になり入院の日数が伸びていたのも一つの理由でした。

nobirumaru.hatenablog.com

何日も同じパジャマを着たりショーツを変えられないのは、帝王切開で直ぐにシャワーを浴びれなかった私にとっては辛かったので、今回は余分に着替えを用意することにしました。

 

産褥パッドと乳首クリーム

いわゆる産褥パッドに関してですが、前回病院から渡されたものが途中で足りなくなっていたのと、羽が付いてないタイプだったので使いづらく殆ど自分で用意していったものを使ったので、今回も同じように別途準備しています。

また、初めての授乳ではとにかく乳首がヒリヒリして耐えられなかったので、Medela メデラの乳首クリームが欠かせませんでした。

nobirumaru.hatenablog.com

前回は小さいサイズを購入して持っていたのですが、全く足りなかったのと、産後しばらく使うことになるので、今回は大きいサイズを用意しました。

母乳パッドも私の場合母乳の出が良く、4日目くらいからは結構漏れて服が台無しになっていたので、今回は余分に準備しています。

一年ほど授乳をしてみて良いと感じたのがピジョンの母乳パッドでした。

下記に上記リストに入っている商品のいくつかのリンクを貼っておきますので、必要な方はご覧になってみてください。

     

 

赤ちゃん用

赤ちゃんの場合、毎日のお着替えやオムツは病院に用意されていますので、余分なものは必要はありませんが、前回は退院する1日前にオムツが足りなくなり購入する必要がありました。

ただ、オムツはかなり場所を取るので、足りなくなったらその時に購入することにします。

 

お尻拭きとフタについて

前回あれば良かったかなと思ったのが、厚手のお尻拭き。

病院で渡されるものである程度間に合うとは思いますが、これまで試行錯誤をして我が家でこの2年間使ってきたお尻拭きを持っていく予定です。

水分の量、大きさ、厚み全て◎

さらに気持ち悪いと泣き叫ぶ新生児のオムツ替えを助けてくれるのが、意外なアイテム「お尻拭きのフタ」!笑

これ最初は何だろうと思っていたのですが、本当に優れものでこれさえ何枚か持ってれば楽チン、ということで、複数枚を購入しています。

前回の妊娠中にお尻吹き入れとか購入しましたが、要らなかったです😅

このフタ、ダイソーでも売ってるみたいですが、私は色別に用途を分けているので、いくつか違うデザインと色のセットをアマゾンで購入しています。

 

爪切り

新生児って意外と爪が伸びていて自分の顔を引っかいて傷つけたりするので、爪切りを用意しました(私は爪切りセットを一式購入してますが、これまでの2年間ハサミしか使っていませんので、参考までに)。

授乳しながら爪を切ったりしていたのが、懐かしいですね。

授乳しながらガーゼハンカチも結構使いますので、病院でも用意はしてくれますが、自分でも数枚追加で持っていきます。

 

退院時に必要なアイテム

また前回は退院の際抱っこ紐も何も用意をしておらず、何とまるを素手で抱っこしてビビりながらタクシーで帰ってきたので(今考えるとありえないですね)、今回はベビースリングを用意していくつもりです。

 

洋服類

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水通しをしてジップロックに入れて保管しています

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70、大きめのサイズを用意しました

退院時の天気が読めないので、帽子と足つきのボディオールと普通に肌着の上に着せる上下の洋服を用意しています。

前回失敗したのが、小さい洋服を用意しすぎたこと。

まるは大きく生まれ、成長も早かったので、用意していた3ヶ月児用の服が1ヶ月でサイズアウトしてしまいました。

なので、今回は外着を70サイズで一枚しか用意せず、様子をみながら必要に応じて購入する予定です。

一応ベビー服の水通しは下記の洗剤を使いました。

他にも色々出ていると思いますが、最終的に定着して、まるの服の洗濯にずっと使ってきた洗剤と柔軟剤。結構オススメで、柔軟剤は自分の服にも使っちゃってます。笑

 

  

  

その他

  • 母子手帳
  • 診察券
  • 保険証(その他病院から渡された同意書など)
  • カメラ
  • キンドル
  • パソコン

カメラは前回と同じく、生まれて間もない時期だけでも高画質の写真を残したいのでミラレスの一眼レフを用意します。

また帝王切開だと手術前日を含め1週間ほど入院することになるので、病室にいる間に暇をつぶせるアイテムが必須かと。笑

そこでキンドルとパソコンを持って行くことにしました。

 

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洋服類を除いたスーツケースの片側の写真です

こんな感じで入院バッグがやっとまとまりました。

上記のリスト全て、一応小さめのスーツケースに一応全部入りました。

前回は足りないものを夫にお願いして持ってきてもらったりもしましたが、今回はまるもいますし、夫もなかなか自由には動けないと考え、思いつく必要なものをできるだけ最初から持っていく予定です。

こうやってちゃんと用意を済ませるといざという時にサッーと動けるので安心ですね。

 

今日は入院バッグについて書いてみました。

手術予定日も残すところ4週間を切りました。

緊張、緊張!出産って何度やってもきっと慣れるものではないでしょうね…

 

育児:2歳児と9ヶ月妊婦の年末年始の過ごし方

皆さま、明けましておめでとうございます。

ついに2020年が幕を明けましたね。

今年はオリンピックもありますし、個人的には第二子の出産を控えていて、さらに特別な一年になりそうです。

このブログも昨年の夏から真剣に書き始めて半年が経ちました。

まだまだブログの書き方など悩みながら書いていて、伸ばすべきところも沢山ありますが、とにかく欲張らず育児、妊娠、出産、共働き関連の素朴な日常を書いていきたいと考えておりますので、何卒どうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、あと2週間ほどで正産期に入り、4週間後は予定帝王切開の手術日という時期に入って参りました。

いざ産休に入るととにかく時間が経つのが早く、毎日があっという間に過ぎていってしまってますね。

正産期に入ったらいつ生まれてもおかしくないので、夫もまるも家に居る今が、出産前に皆んなで一緒に過ごせる貴重な時間だと考えています。

そんな最近の我が家の様子というと…

 

まるの赤ちゃん返りが既に始まっている

本当のところはどうなのかわかりませんが、保育園で「お姉ちゃんになる」と言われているのでしょうか。

数ヶ月前から家に帰ってくると良く「赤ちゃんと遊んだ」というようになったまるです。

そして1ヶ月前からは自分は「お姉ちゃん」で「赤ちゃん」ではないよーというようになりました。

何かの自覚が芽生えてきてるのかもしれません。

外で赤ちゃんを見ると「可愛い」と言ったり、「赤ちゃん」と言いながら、自分がその子より大きいということを認識しているようですが(実はほとんど変わらないのに、笑)。

その反面、「赤ちゃん抱っこ」を求めてきたり、モビルを付けてゴロン、自分を揺らして寝かして欲しいとねだったりしますし、以前よりもおっぱいを触ってくるようになりました。

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オムツを変える時も立ったままが嫌と言ってはシートを敷いて横になったりと確実に自分を他の赤ちゃんのように扱って欲しいと思うことがあるようです。

 

こうやって少し混乱した様子を見せ始めたまるが下の子が生まれてきたら果たしてどんな反応を見せるか気になりますね。

最近あるモンテッソリー の本で読んだことですが、下の子が一緒に住み始めることは上の子にとってまるで自分の夫や妻が全然知らない女性や男性をいきなり家に連れてきて「あなたの事はまだ同じように愛している。だけど今日からこの女性(男性)も一緒に住むことにするから仲良くして欲しい」と言われるのと同じくらいショッキングな事だそうです。

そんなの普通の人は受け入れられないことですし、嫉妬して当然ですよね。

自分はママとパパにとって変わらず大切な存在なんだと強く感じてもらうことがどれだけ子供にとって大事かわかるような気がします。

なので赤ちゃん返りでもお姉ちゃんぶりでも何でも受け入れてあげようという心構えです。

 

もう少しで臨月 - とにかくあっちこっち押されてる感覚

そんな中最近の私の様子はというと、日に日にお腹が大きくなり、また下の方への圧迫感も強くなってきています。

たまに「痛っ!」と大声で悲鳴をあげてしまうほど蹴られるのももちろんですが、その他にも骨が緩くなって起る骨盤の痛みや下を刺されているような痛みなど、ヒヤッとすることもしばしば。

でもたまに起るこれらの痛みは全て「正常」とされているんですよね。

お腹も赤ちゃんにとってはとっても狭くなってきているのでとにかく色んなところにぶつかったりして、楽ではないはずなので仕方がないかと。

お腹の皮も凄く引っ張られている感覚があり、「これ以上大きくなったら弾ける」と思ってしまうほどですが、上の子を妊娠していた時の写真と比べたら何と、お腹はまだまだ大きくなるようです。汗 😝

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先週同じ場所でお腹の写真を撮ってみました

ほぼ同じ服ですが、写真で比べたら前回の39週の時の方がやっぱり丸っとして全然大きくて、感覚的に「もうこれ以上は大きくなれない」と信じていた私はびっくり。

今でも色々な動きに支障が出てるのにこれ以上大きくなったら、どうやって動けばいいのか!?

とにかくあと2週間を何とか乗り越えて、その後はどうぞ自由に出て来て下さい、と思ってしまいます。笑

 

思い出作り - 富士サファリパークへ

赤ちゃん返りが始まったイヤイヤ期の2歳児と間もなく臨月を迎える妊婦がいる家ですが、せっかくの休みなので勇気を出して家族でお出かけをすることにしました。

本当に久しぶりです。

最初候補に上がっていたのが、アンパンマンミュージアムと富士サファリパーク。

天気と距離を考えたらアンパンマンミュージアムに行くべきでしたが、とにかく「激混み」「待ち時間が長い」という口コミをみてサファリパークに決めました。

www.fujisafari.co.jp

実はうちの夫婦、動物大好きカップルで、結婚前からあらゆる動物園、牧場に出かけています。

富士サファリパークも結婚間もない頃行ったことがあり、富士山も凄く近くて見れた記憶が。

 

家から車で2時間というのは正直不安な距離ではありましたが、他に車で行って無理なく回れる場所も思いつかず、雨の日だったので「空いているんじゃない」と期待して出発。

しかも12月中は3歳児未満を同伴すれば大人一人分がタダに!

通常入場料は大人一人2,700円と安くはないので、嬉しいキャンペーンでした。

出発して30分後くらいからまるがぐずり出したため、一回サービスエリアによるか迷いましたが、何とか寝かせる事ができ、道が混むこともなくスムーズに予定通りの2時間で到着。

 

まず最初に向かったのは野外のサファリパーク。

雨のためチーターとキリンは展示を中止していましたが、他の動物は割と近くで普通に見れました。

いつも絵本の中でしか見たことのない大きな動物たちを近くでみたまるは、

「シマウマとラクダが一緒に食べてるよ」と大興奮。

最後には流石に集中力が切れてしまった様子でしたが、途中までは首を長くして右左の窓の外を見ながら動き回って興味津々でした。

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その後はお昼を食べてパン工房で簡単なパン作り。

まだ2歳なので形を作ったりするのは少し難しい様子でしたが、生地を切ったり、チョコを載せたりとそれなりに楽しかったと思います。

また自分が作った「象さんのパン」のことをしっかり覚えていて、焼き上がった後は自慢げに見せてくれ、パン一個を全部食べてしまいました。笑

予約制ではなく、その場で申し込んで作ることができるので手軽です。

焼きあがるのに約60分くらいかかるので、園に到着したら最初に作って園内を回ってから受け取り行くとちょうど良いかなと思います。

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焼き上がったパンを誇らしく見せてくれています

 

肝心の動物とのふれあいですが、楽しみにしていたカピバラレッサーパンダの餌やりなどは雨で中止?のようでしたので、室内での小動物への餌やり、ふれあい体験をすることに。

少し怖がりながらも餌をもらいにやってくる動物たちに餌の入ったスプーンを差し出して喜び、モルモットやうさぎを「可愛い」と言いながら撫でていたまるでした。

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あいにくの雨で寒かったですし、ずっと外を回れるような感じではなかったので残念でしたが、暖かい室内で小動物にふれあえただけでも十分楽しかったと思います。

逆に2歳児の集中力を考えるとちょうど良かったかもしれません。

特に妊婦の私にとっては、全部歩いて回るよりは、一箇所に長く止まって少し休めたり、車の中に居ながらも近くで動物を見ることができて何よりでした。

普通の動物園だと広い園内を全部歩いて回らないと行けなくてキツかったと思いますしね(車の後部席にずっと座っているのもそれなりに疲れますが)。

 

ちょうど開園の時間に合わせて早く出発したのは正解だったと思いますし、行きと帰りで何度かまるが泣いてしまったため山がありましたが、何とか乗り越え、結構な雨の中でもまあまあスムーズなお出かけとなりました。

反省点と言えば、やはり2時間もチャイルドシートに縛られてジッと座っているのは2歳児にとって無理な話なので、エンタテインメントをもっと色々用意して行くべきでした。

幸いなことに行きも帰りもぐずった後は寝てくれたので助かりましたが。。。

もし寝てくれてなかったらかなり大変な旅になっていただろうと思います。

 

出産までにもう一度くらいまるとお出かけが出来たらな、と考えていますが。

東京近辺で臨月の妊婦も2歳児と無理せず車で1時間くらいで行ける場所があればぜひ教えて頂きたいです。

元旦は本当は水天宮に行きたいですが、きっと混んでると思うので、近くの神社にお参りに行き、ゆっくり過ごしたいと考えています。

皆さま、良いお年を!

 

妊婦検診:妊娠9ヶ月、10回目

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

こんにちは。

またもや妊婦検診に行ってきました。

産休に入って初めての妊婦検診は普段より遅い時間にしか予約が取れなかったのですが、終わった後急いで会社に行かなくて良いので、気持ち的に余裕がありました。

1週間後の予約だとあまり空いてないようです。

この前かなりギリギリで遅れてしまったので、今日は20分くらい早く着くように出発しました。

診察前に尿検査がありますし、血圧と体重をはかるのに時間がかかるので、ちょうど良いくらいかと思います。

ですが、でも予約時間が後だとやっぱり時間が少し押していてまたされるようです。

 

血圧と体重

ちゃんと朝食を取っていきましたが、体重の変化はほとんどなし、+0.1キロでした。😊

努力の甲斐があった!笑

血圧は下の方が普段より高くなっていましたが、普通に許容範囲でした。

体が重くなっているせいでしょうか。

ちょっと歩くと息が上がってしまうため、心拍数はかなり高め。😅

いつも100を超えてますね。

 

緊急課題:上の子の預け先

血圧と体重を測った後は、かなり待たされそうな気がしたので、看護師さんに質問をしに行きました。

出産が近づくに連れて上の子を何処に預けるかという課題が。

予定帝王切開なので、ちゃんと予約した日まで待てれば問題ないのですが、もしその前に陣痛がきてしまうと緊急になってしまいます。

昼間であれば保育園に預けているので何とかなりそうですが、夜間の対応はどうするか。

手術となると基本的にLDR室では無いですし、病室に行けるのは手術が終わった2、3時間後らしいので、例えば夜中預けるところがなくて一緒に連れて来たりした場合、ゆっくり待てる場所がないといけないのですが、話を聞くとロビーしかなさそう。

しかも病室には小さい椅子が一つ置いてあるだけでゆっくり座る場所などはなさそうな感じ…

 

こちらがそのロビーの写真。

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とてもじゃないけど何時間も幼児の世話をしながら待てる感じでは無いですよね。

どちらの両親も直ぐに駆けつけられる距離には住んでないので、こんな時は頼る人が居なくて悩みますね。

ベビーシッターなども調べましたが、夜間に対応してくれるところはないですし、区のショートステイは3日前の予約、インフルエンザの予防接種を受けたお子様のみとの記載があり、緊急対応には全く当てにならない事がわかりました。

こういう部分では愛育病院の方はお部屋が割と余裕のある作りだったかなと…病室には仮眠が出来るソファーもちゃんとありましたしね…

上の子の預け先問題…急に緊急課題として上がってきました。

どうしよう、とあれこれ調べているうちに順番がきました。

 

妊婦健診

先生:「調子はどうですか」

まるママ:「うんー普通ですが、最近下の方をすごく押されていて降りてきたのかな?と思ってました」

先生:「なるほど。じゃちょっと確認してみましょう。出血などは無いですか」

まるママ:「無いです。」

 

その後はいつものように診察台で横になり赤ちゃんの様子をチェック。

  • 推定体重:2470g
  • 頭の横幅:8.8cm
  • 大腿骨の長さ:6.2cm

 

まるママ:「なんか足が短く無いですか?!全然伸びてない」

先生:「あくまでも推定ですし、平均値なので大丈夫ですよ。見た感じだと特に赤ちゃんが下に降りてきた感じではないですね」

まるママ:「今日は超音波の写真をいただけますか」

先生:「あれ?この前渡して無いんでしたっけ」

まるママ:「最近あまり渡されてなくて、上の子に比べて写真が少なくて焦ってるんです」

先生:「うん、でも顔が見えないよ。後ろを向いてる」

まるママ:「そうなんですよね。。。でも背骨の写真でもいいので、頂けると助かります」

先生:「笑、まあそれなら何なのかわかりやすいね」

 

という感じでした。

順調に成長していて、実はこの時期の推定体重が上の子とほぼ一緒。

ということはこの子も巨大児か?!

どうなるかわかりませんが、小さいよりは良いので安心しました。

こんな感じで超音波は終わりましたが。

先生特に私には何もおっしゃってないですが、実は赤ちゃんの胃袋とか、腎臓の大きさとかチェックされてました。

 

診察が終わった後は私の方から少し質問がありました。

今予約を取っている日が担当先生は外来でいない日。

なので、やっぱり少し不安があり、事前に手術する先生にあっておきたいなと思っていて、それが可能か聞いてみました。

先生:「もちろん、ちゃんと専門医の先生が手術をしますが、まだ決まってないですね、決まるのは1週間前くらいかな」

まるママ:「え、それはそうですよね、でも例えば今度から担当しそうな先生にみてもらえたりしますか」

先生:「うん、やっぱり会っておきたいですよね。じゃ、今度術前検査をする時に、一度あってお話しできるようにしておきましょう」

まるママ:「ありがとうございます。」

 

専門医の先生が担当するって、それ当然じゃなくて?!

そんな研修医とかが手術するなら聖路加来ないですよ?

なんか若干不安になってきたので、次回の検診で要望事項をしっかり色々お話しできるようにしたいなと思います。

その後は、助産師さんから帝王切開についての案内資料を頂き、入院費用の案内があるので15番の窓口に行くように言われました。

15番の窓口は入院、手術などの費用関係の相談をするところで、実はずっと前に大体の費用がどのくらいか聞くために訪ねたことはあったのですが。

 

結構混んでいて、とりあえず帝王切開に関する資料を読みながら待ちました。

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帝王切開の費用

予定帝王切開の場合、入院が前日の2時までになるらしく、7~8日間の入院で発生するおおよその費用として案内されたのがこちらです。

 

新生児入院約26万

母分娩諸費用約50万

帝王切開手術約24万(保険でカバーされる)

-----------------------------------------------

合計約100万

 

詳しい内訳が書いてある紙もあるらしいですが、それは渡していないということ。

また、少し差があるとしたら自分の収入によって医療費限度額の申請ができるため、帝王切開手術代のところで金額が減る可能性があるということでした。

お部屋代込みの金額ではありますが、さすが100万は高いですよね。

ですが、1日は相部屋、その後5日間トイレとシャワーがついてない個室を使って6日間入院した愛育病院での金額も90万円を超えていたのを考えると、費用の差はそこまで大きくないです。

後は家からの距離も愛育病院の3分の1くらい。

費用のことは人それぞれ状況が違うと思いますが、医療保険とかに加入していれば、そこからいくらか戻ってきたりというのもあるので、良く調べてみて下さいと勧められました。

 

医療費限度額適用認定申請は入院時に提出して下さいと言われ、帰宅して早速全国健康保険協会のホームページからダウンロードし、作成しました。

年末年始で普通よりは時間がかかると思うので急いで郵送しようと思います。

産休・育休用の申請だけに気を取られ、医療費のことをうっかりしていたので、病院から案内があって大変助かりました。

念のため保険会社にも連絡を取って色々調べてみようと考えています。

なんとなく行った1週間ぶりの妊婦健診。

出産が近づくに連れて色々予想しなかったタスクが増えてきている気がします。

年末なのもあり、少し焦りが出てきてしましました!

 

まずは頑張って上の子の預け先を探します。

 

妊娠:産前休業の過ごし方

こんばんは。

産休に入ってまだ3日目ですが、毎日何をやっていたか書いてみたいと思います。

初日

初日は外の出かける予定を立てていたものの、とにかく疲れていたため、午前中は休むと決めて昼寝をするため頑張りましたが、結局眠れずただ洗濯物とか家事に追われてしまい、昼寝はランチの後に。

アラームをセットしていたのにも関わらず、なかなか起きることが出来ず4時過ぎに目が覚め、結局出かける時間はなくなってしまいました。

その後は夕食を作り、またもやギリギリになってしまった「ふるさと納税」の注文品選びとレンタルベビーベッド調べ。

ふるさと納税は定期便で送ってくれるお米や果物をメインに選び、今年は割とサクッと終了。

レンタルベビーベッドは色々調べましたが、事前予約できるところはあまりなく、また割と高額だったため、調べるだけにして注文は出産直前にしようと考えています。

とりあえずリストアップだけして注文は一旦保留。

 

2日目

2日目の昨日は会社の同僚にホリデーメッセージを書いた後、すぐに出かける準備をしました。

午前中はクリスマスイブということもありららぽーとでお買い物。

まずはずっと後回しにしていたメガネの修理にいきました。

まるに何度か踏みつけられボロボロになっていたメガネはなんとか直すことが出来ましたが、折れてしまったもう一つの方は同じフレームの在庫がなかったためレンズを再利用することが出来ず、新しく購入。

これも実は出産に向けた準備です。

中学生の時からメガネですが、あまり似合わないというのと、自分はメガネがとにかく落ちてくる顔の形をしているので、面倒過ぎて殆どコンタクト。

しかし、新生児がいると寝る時間が1日に渡って不規則にバラつくため、普段のようにコンタクトが着けられなくなるんですよね。

ということで基本はメガネ生活になります。

私はメガネがないと何も見えなくなってしまいますが、夜寝起きで朦朧とした状態で授乳をしたりするとメガネを落としたり、部屋の中で紛失したこともあったので、念のため二つを準備しています。

またまるに片方を踏みつけられても安心ですね。笑

 

平日だったので人が少なくて何より。

その後はダイソーでまるにとても素朴な初クリスマスプレゼントを買い、帰りました。

買い物って意外と疲れますね。

ちょっと回っただけでぐったり。笑

帰ってからは新生児用服の水通し。

メガネも準備できましたし、これで入院バッグの準備は何となく出来てきた気がします。

実は昨日もお昼寝。

これまでは仕事をしていたから出来なかったお昼寝を2日続けて出来た、というのが産休に入って大きく変わった点でしょうか。笑

お昼寝だけは2日連続で規則正しく出来ました。

 

3日目

3日目の今日は夫が半日休みを取りました。

最近結婚記念日でしたが、色々追われてお祝いが出来なかったので、簡単にランチでもしにいこうと言ってくれて。

実は数週間前も半日休みを取りランチしに行こうと言ってたのが、まるが熱を出してしまい、急遽予定変更。

タイミング的にクリスマスだしまあちょうど良かったかなと思います。

夫は午前中からお昼寝。

ここ数日夜遅くまでパソコンに向かって仕事をしていたのと、まるの寝相が悪くてよく寝れてなかったようなので、少し休みが取れて良かったです。

彼が寝ている間、私は病院関連の書類を整理したり、水通しした赤ちゃんの服をまとめたりして、入院の準備を進めました。

その後向かったのは私のお気に入りのヴィーガンレストラン。

実は誕生日や他の記念日に良く行ってる場所です。

胃の調子は相変わらずイマイチですが、とにかく美味しかったです。😋

 

ランチの後は夫の手袋を買いに少し歩いて銀座へ。

帽子を被ってみせたり、デザインについて話したり、二人でこうやって食事したり買い物に行ったのは一体いつが最後だったのか、全く覚えていません。笑

ほんの数時間でしたが、ちょっとだけデート気分を味わう事が出来ました。

子供が出来てからはこんな素朴な時間が貴重ですよね。

その後夫は職場へ、私は家に戻りました。

帰りにスタバーによってデカフェのコーヒーと一緒にクッキーが食べたい!と思いましたが、明日妊婦健診があるので、我慢我慢!

帰宅した後は、また短い昼寝をとった後、夕食の準備。

普通に平和な1日でした。

 

家にいるとはいえ、出産前は色々やることもあるし、そわそわしてぐーたらして休む気にならないのが正直なところ。

一通り残っている出産の準備が終わって、37週が過ぎてきたらもしかしたらただただゆっくり過ごす時間が出来るかもしれませんが。

これから数週間は年末年始ですし、何だかんだ言って動き回りそうな気がしないでもないです。

 

明日は今年最後の妊婦健診!

体重計に上がるのが怖い、ドキドキですね。

最近夜中にお腹の貼りが頻繁になってきてあまり睡眠が取れてないので、今日は早く寝ます!

 

産休:明日から産休に入ります。

とうとうその日がやって来ました。

金曜日が仕事最後の日、産休前の最終出勤日でした。

ここ数週間は体力的に本当に辛い日も多かったのですが、仕事も数ヶ月前よりは減ってきたのでなんとかなっていたと思います。

これまでの妊娠期間中の出来事、経過をまとめてみるとこんな感じ。

 

| 6月上旬:ちょうど社外研修が終わり、新しい手法を活用しなきゃ!と思っていて、新しいプロジェクトも始まった時期にに妊娠発覚。

| 6月中旬:1回目出血、つわりが少しずつ酷くなる。2週間ほど経ってからプロジェクトリーダーに妊娠報告。週末だけ休んでそのまま出勤を続ける。仕事ではなるべく座って仕事ができるように調整。

| 7月上旬:2回目の出血、絶賛つわり中、会社でも吐く。2週間安静の指示が出たため人事などに報告。プロジェクトが中休みに入ったタイミングだったので、有給と1週間リモートで仕事に対応。

| 7月下旬:自宅安静の2週間が過ぎ会社に戻ろうとした前日に大量出血。救急外来に駆け込むと、胎盤が子宮口にかかっている、大量出血を避けるためしばらく安静にするように言われる。診断書をもらい会社は当面休むことに。1週間ほど出血が続く。つわりがさらに酷くなり、食べ物があまり食べれない状態に。有給を使い切る。

| 8月:ほぼリモートで働くか、無給で休みあまり動かない生活が続く。3回の出血でかなり怖くなっていたため、胎盤の位置を確認できるまではそのままリモートで働き自宅安静。

| 9月中旬:20週近くになって幸いにも胎盤の位置が上に上がっていることを確認。つわりもやっと少し良くなり、以前よりは色々な種類の食べ物が口に出来るようになるが、まだ嘔吐は続いている状態。ちょうどプロジェクトが再び始まったため職場に出勤。毎日とても忙しい2ヶ月を過ごす。

| 11月上旬:プロジェクトが終わり、1週間ほどゆっくりした時間があったものの、また新しいプロジェクトに入ることに。お腹が大きくなり、胎動と腰の痛みで夜眠るのがとても辛くなり始める。ゾンビー化。

| その後、今日まで:程良くクライアントミーティングなどに参加しながら、なんとかプロジェクトの途中まで乗り切り、産休に突入。

 

妊娠が発覚してからほぼ7ヶ月、途中2ヶ月の間はあまり仕事ができませんでした。

毎日出血の心配とつわりで辛く、生きている気がしなかった2ヶ月間。

妊娠初期から中期に入る時期って、いろんな意味で手厚いサポートがないと生活できないと実感しました。

実は今日ある若い女性の同僚が

「うちのお母さんはね、全然辛くもなかったけど手伝って欲しいから妊娠中に辛いふりをしてたらしい」と言ってて

「それはラッキーだね」とコメントしたのですが、

そんな人もいるんですね。笑

そこで妊娠したこと利用するくらいの余裕があるのは羨ましい。

毎日とにかく10回以上嘔吐をして胃酸の過剰生産で毎日がどう過ぎて行くのかも分からなかった、とてもじゃないけどキッチンにも入れなかった自分の経験がバカバカしいというか、妊娠の経験が人によってこんなにも違うとみんなで共通認識をもったり、辛さを分かち合うのも難しくなってくるな、という感じがしました。

 

また、男性の場合は多くの場合、子供が生まれる前と後で自分の立場に対する認識が大きく変わる気がしますが、女性の場合はさらに段階的で細かいように感じます。例えばこんな感じ。

 

| 結婚前:何となく結婚、妊娠、出産、子育てについて理解していると勘違いしている、周りのママの状況を本当は全く理解できていない。

| 結婚・同棲:家庭内の役割と仕事の間での認識の変化が起こり始める。

| 妊活:妊娠・育児による立場の変化について考え始めるがまだ実感はなく、現状も理解できていない。

| 妊娠:期待以上、認識して以上の精神的、身体的、社会的な変化が起こり戸惑い始め、やっと女性としての立場について認識が強くなる。

| 出産と育児:様々な制約と子育てへの難しさを感じながら、これまで先輩ママが言っていたことを肌で体験し、その大変さを理解し始め、他人事だと思っていた授乳や睡眠不足の深刻さに気付き、とにかく毎日精一杯。

| 復帰:出産と育児、さらにそこへ仕事が加わることによって夫婦としての連携の大切さ、時間の制約や肉体的な疲労からくる両立の大変さに打ちのめされ、保活を死活問題のように感じ始める。

| 仕事をしながらの第二子以降の妊娠:復帰した時の大変さが冗談のよう、また違う次元の大変さに毎日をただただ乗り切るだけ。

 

自分の場合も同じような段階で認識の変化を辿った気がします。

結婚する前は女性も男性と同じように頑張れば何かを手に入れられると何となく考えていて、妊娠・出産と育児でこれだけ認識の変化が起こるとは期待もしていませんでした。

それこそ、人生が妊娠・出産と育児を機にビフォーアフターの真っ二つに分かれると感じています。

口ではとてもじゃないけど表現できない。

プロセスできないことがいっぱい。

 

ここでまた夫と私の認識の変化の時間差を感じるのが、

親としての認識が芽生えるのも、産後のことを考えるのも私は妊娠した直後でしたが、彼は子供が生まれた後とか、私が産休に入った事とかように、時期が若干ズレてる。

そして今日話をしていたら第一子の時の細かい手続きの事とか、何が起こったとか実は殆ど覚えていないことに驚きました。

そういう面で私が新生児育児で大変だったことは忘れてるのに、細かく何が必要だったとか、手続きはこうだったとかまで全部覚えているのは、どうしてなのでしょうか。

不思議です。

 

夫にとっては精神的に本当に産休に入るまでが山場だったと思います。

とりあえず、私がオフィシャルに産休に入った事によって、ここまで夫婦で頑張って乗り越えた、という感覚があるようです。

なのでやっとこの次はどうしようとか計画を立てられると感じたのか今後のことについて色々確認をする夫の姿が。

赤ちゃんがいつ生まれるかがほぼ分からないので、計画がなかなかたてづらいですが、とりあえずこう対応するといった緊急プランを立てて対応するつもりです。

明日からの産前休業。

疲れやすいので無理しない範囲で毎日少しずつ準備を進めていきます。

 

 

 

妊婦検診:妊娠9ヶ月、9回目

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

こんにちは。

今日は2週間ぶりの妊婦検診の日でした。

今朝は最強にバタバタし、検診にも見事に遅れてしまいました。

そんな日ってありますよね。

何もかもが上手くいかない。

 

朝はなんと5時起床。

胎動がいつになく激しくお腹の張りもあり、起きてしまいました。

しかし、まだまだ疲れていて起き上がれず、そのままに横になっていたら起きる時間に眠ってしまい若干寝坊。

急いで準備を進めるものの、今日はまると旦那が会社のクリスマスパーティーに来ることになっていてその準備で大忙し。

結局出るのが遅くなったのですが…

 

今朝のエレベーター、各階に止まって協力してくれない!

タクシー、信号がちょうど赤になりこっちに来ない

普段は全く混まない道が激混みでタクシーが全く動かない

いつもなら空いている病院のトイレの個室がなんと初めて全部使用中!

体重と血圧を測りにいつもの場所に行ったら、場所が移動されている!!

これは一体…どういう事だ…

だいぶ変な朝でした。

 

8回目の妊婦健診

とにかく急ぎ足で血圧と体重を計るとなんと…

血圧 139 / 70 !!! (心拍 142 😂 )

体重も +1.3kg

これは急いでいたからなのか(体重はただ増えてるだけですが)、本当に問題があるからなのかわからないです。

上の血圧は大体120辺りが多くて、それ以上に上がることはほぼみた事がないのでびっくりしてしまいました。

しかも遅れて行ったので順番が入れ替わりなかなか呼ばれなくて…私の後に来た人が先に入っていくという…

 

さて、今日の検診ですが、

先生に大変お待たせいたしました、と言われ、あれ?と思ったら待ち時間が長かったのは自分が遅れたからではなかったみたいです。

血圧が高くなっていたので、

先生、どうしましたかこれ、見てびっくりしました、と

急いでたのでというと、

あまり急いでて転んだりしないでくださいね、と

確かに…

 

で、今日の赤ちゃんのサイズはこちら

  • 推定体重:2240g
  • 頭の横幅:8.5cm
  • 大腿骨の長さ:6.2cm

 

推定体重がなんと550g増!

確かに出産間近になると赤ちゃんが脂肪を蓄え始めるので、この時期には体重が増えますが、これはすごい!

とにかく2000gを超えていることは嬉しくて、これでさらに生きる確率が高くなりました。

最近箱で買ってきたミカンを食べ過ぎていたかもしれません。😄

でも私自身の体重がだいぶ増えていたためか、次回からは自分で記録せず紙を直接渡して下さいと言われ…

管理に入っちゃうのでしょうか。泣 

これから産休に入ると確かに体重も増えやすいとは聞いているので、気をつけたいと思います。

 

次回の妊婦検診は年が明けてすぐなので、一般の妊婦検診はスケジュールしないようでした。

その次の週だと3週間空いてしまうので、出来ればその前にと言われ、また1週間後の来週に予約を入れました。

最後に血圧を測り直すように言われ、再度計ることに。

上の数字がちゃんと120くらいに落ちついていたので、そのまま帰されました。笑 

しっかりチェックされますね。

今日の検診は色々バタバタでしたが、何もなく無事終了し、お会計も430円で、またもや優秀でした。

また1週間後に検診に行くのが楽しみです。

 

 

 

 

妊娠:産休まで後3日!出産までにやっておきたいこと。

中途半端な切れ味の良くない数日が続いています。

自分が産休に入った後も続くプロジェクトにまだ関わりつつも、後産休まで残すところ3日となったため、何だか変な感覚。

周りのメンバーは年末の追い込みに入っていて、とにかく忙しく動き回っているのに自分一人だけが置いて行かれている感じがしています。一人で置いて行かれているのは実は妊娠してからずっとですが、😂多分年末で集まりごとが多いので尚更そう感じているのかも知れません。

クリスマスパーティやらに招待されていますが、今の体力で行ける距離ではないので、自分は何となく諦めていたり。

でもだからと言って全部諦め家にばかりいるのも辛いので、とにかくリストを作って見ることにしました。

出産予定日までは約6週間ですが、37週に入ったらいつ陣痛が来てもおかしくないと考え、約1ヶ月くらいの期間で出来ることをリストアップしてみました。

 

まずは出産関連

  • 搾乳や哺乳瓶洗い、産後の料理のことも考えてキッチンと冷蔵庫の整理
  • 中部屋にある無印良品の棚を処分し、どの部屋も安全な場所に模様替え(そうそう、まだちゃんと終わってないお部屋があるのでした)
  • 入院バッグのまとめ
  • 新しいベビーカーの注文
  • ベビーベッドのレンタル
  • 新生児用服の水通し

 

その他生活・個人的にやりたいこと

  • まると出かけて思い出を作る
  • しばらく会えなかった友達に会う
  • カフェでゆっくりお茶をする
  • 映画を見に行く
  • ふるさと納税
  • 確定申告の準備
  • 本を二冊ほど読む
  • 断捨離の続き

 

これくらいでもそこそこ忙しい毎日になりそうですね。

正直これまでの妊娠期間中は疲れやすい、お腹が張りやすいというのがあり、早産も怖かったので出来るだけ出かけずに大人しくしておりましたが、37週が過ぎたら1時間くらいの距離なら少し出かけたり、自由に動きたいなと考えています。

生まれたらしばらくはどこにも行けないですしね。

また、これからしばらくは昼間赤ちゃんと二人の生活となると考えると、また大人との会話のない生活になるのでちょっと不安。だからと言って子育て以外に使える体力も残ってないと思いますが。

こうやってリストを作るとソワソワ、モヤモヤしていた気持ちも少し落ち着いて来たかな 😌

前回の妊娠の時は、仕事はしてなくても大学院の授業や課題で出産3日前まで程よく忙しくしていたので、今になって考えると救われていたのかも知れません。

 

ということで後3日で産休!

明日はそろそろ自分のロッカーの掃除をしようと思います。

 

妊娠:妊娠後期、ついに9ヶ月目

ついに妊娠9ヶ月となりました。

長かった、いやまだまだ赤ちゃんは生まれてきません!笑

最近の悩みと言えば、

  • 胎動が激しく、本当に痛い、寝ている時も半分は起きている
  • 便秘が急に酷くなり、あまりにも辛いので薬を飲み始めている
  • 寒いけどコートがしまらない!
  • 食欲が増してきているが、少しだべ過ぎると体重が心配
  • お腹周りの皮膚が弾けそうにパンパンに伸びている
  • ちょっと姿勢を間違えると脚が痺れたりつりやすくなってきた
  • 色々な細かい動作が厳しくなってきていてつい家事を後回しにしがちに

そしてここ1週間、何度か少量の出血があり病院に駆け込みました。

そのため数日は不安な気持ちで過ごしておりますが、おそらく大きな問題ではないようです。

原因は不明。

実は前回の妊娠の時もちょうど同じ週数の頃に同じことがあり、1週間安静にしていたことがあるので、あるあるかなという。

お腹が大きくなるに連れて重力がかかり過ぎて出血しやすくなるようで。

後期に出血したらすぐに病院に連絡する!というのもあり、最近かなり神経質になっていましたが、少しおさまってきています。

本当、妊娠って色々あるんですよね。

 

さて、産休まで後1週間を残すところとなりました。

やっとここまで来たかーという思いと、仕事を休むことに対する複雑な心境が合わさって数日前からモヤモヤが戻ってきました。

最近天気が寒く、コートをきているのですが、お腹が大きくてなかなかボタンが締まらないとか、マイナートラブルで神経を使っていたりとかを考えると「1日でも早く休みたいな」という気持ちがある反面、ちゃんと今やっていることを終わらせたい、中途半端にしかもすごく忙しい同僚に後を任せて居なくなる事に対する何だかいや〜な気持ちもあります。

働いている妊婦さんならきっと誰でも一度は感じたことのある感覚だと思いますが。

どちらもちゃんとやりたいけど。

どちらも中途半端な気がして、何だか集中できない、ような。

 

我が家でこんなことを考えている人は実は私だけではなくて。

最近夫がポロリと悩みをもらしました。

普段からなんでも話すような仲なので、話す内容でなんとなくわかってたつもりでしたが、明言?したのは始めてだったかなと思います。

私が妊娠して初期に色々なトラブルあってまるの保育園の送り迎えを担当してくれているので、どうしても会社で過ごす時間が短い夫。

部下を抱えているので、各メンバーの仕事の中身をチェックしたりしているようですが、何か足りない、アドバイスしないといけない、という時に「あんたが職場にいる時間が短いからこんな事になるんじゃない」ような、視線を感じるようになっているんだとか。

 

確かに職場にいる時間は短くなっていても、子供を寝かせた後とか、時間があると仕事をしていて手を抜いている訳ではないですが。

管理職にいる立場ではどうしても周りからの評価も厳しくなるのは仕方のない事だとは思います。

だから最近はもっと夜遅くまでパソコンに向かって仕事をしている夫。

臨月に入って、もう後生まれてもOKとなったら今よりは動けるので、送り迎えとか他に出来ることをして出産前に夫が少しでも仕事に時間を割けられるようにしたいですが。

出産から数ヶ月はまた今と同じ状態に戻るでしょうから、長期的に何かが解決する訳ではありません。

第二子が新生児の間なんて、もっと仕事が出来ないでしょうし、1ヶ月は休暇を取る予定なので、尚更夫の肩身が狭くなりそうです。

「まあ、今は仕方ないよ」と吹っ切れている様子の彼ですが。

共働き夫婦の悩みはしばらく続きそうです。

 

9ヶ月目に入って、色々楽しみにしていたい時期ですが、心も体も重〜い最近の様子でした。

 

雑談:今の体力の限界は?

なかなか忙しい1週間でした。

平日はまるの体調がずっと悪く保育園を何度も休む事に。

二日間午前中は私が、午後は夫が交代でまるの世話をし、仕事にいく。

やる予定だって仕事の時間がぎゅっと縮まり、かなりキツキツに。

今までは病児保育を使う事をかなり躊躇っていた夫も、今回の大変さには参ったようで、次からは病児保育を考えようと遂に同意してくれました。

まるの調子が悪かった理由も分かり、幸いにも回復に向かっています。

 

金曜日はまたクライアント先で長ーい、何と4時間越えのミーティング。

事前にトイレ休憩が必要と同僚に伝えていましたが、話の流れでなかなか休憩が入れられず、結局2時間半も立ちっぱなしでトイレ休憩なし!

最近は本当にトイレが近くて、いつも緊張状態なのですが、本当に漏れるかと思いました。笑

そしてあまりにも長時間立っていたので、膝が痛み始め、その後は骨盤もガタガタに。

途中でちょっと座ったりもしましたが、本当に限界まで立っていたって感じです。

私だけが立っている訳ではないので、辛いーとかいうのも何かなとは思いましたが、家に帰ってきて見たら脚がこんな有様に。

(醜い写真ですみません)

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像の脚みたいに浮腫んでる!

(前回の妊娠でもそうでしたが、肌も酷く乾燥しています)

よくよく考えると4キロ程の何かをずっと抱えて4時間ほど立っていた訳ですから、確かに普通の人でもキツイよね!

でもこのお腹は体にくっ付いてるので、それがどれだけキツイのか普通の人には気が付かないのかもしれないです。

 

とりあえず血行を助けるためフォームローラーで脚をほぐしました。

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The GRID 2.0 Foam Roller EVA グリッドフォームローラー ロング 66cm 【オレンジ/黒/ピンク/ライム】 (オレンジ) [並行輸入品]

 

月曜日にこんな長いミーティングを立ちっぱなしでは出来ないと言っておこうと思います…

この影響と天気のせいもあり、土曜日は完全にぐーたら。

外で少しお散歩をしたりはしましたが、基本的には大人しくしておりました。

 

そして今日。

朝はマタニティー・年賀状用の写真を撮影しに行きました。

徒歩15分の距離、その後1時間ほど写真をとり、その後は20分ほどの距離にあるスーパーへ。

お腹はもちろんガチガチで早く歩くことが出来ない。

そして20分ほど歩いて帰宅。

(実際は全然短い距離ですが、今自分のスピードがかなり落ちているのでこんなに時間がかかってしまいます)

この後、あまりにも疲れて何も出来なくなってしまいました。😂

以前の経験に比べるとしたら、ハーフマラソンを走った後と同じくらいの疲れ。😱

スーパーで買い物中に既にかなり脚が痛くなり、家に帰れるかな、とは思っていたのですが、、、やっぱりでした。


元気に走り回る2歳児のまると一緒に遊んだり、色々な所に行きたいですが、なかなか体力が持たないのが残念です。

休みながらだとはともかく、ずっと何かをするのは1時間くらいがちょうど良いのかな。

休まず歩くのも15~20分くらい。

予定日までは後50日弱。

それまでどんどん体力が落ちていくのでしょうか。

😨

産前休業6週間はなくてはならないものだ!と思いました。

 

 

 

妊婦検診:妊娠8ヶ月、8回目

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

妊婦検診の回数も後半に入りました。

もう出産まで2ヶ月も残ってないので、後半にどれくらい検診が多いかがわかりますね。

昨日の夕方は疲れていたのか、夕飯の後うっかり寝てしまい、夜の12時過ぎに目が覚めてしまいました。

結局お風呂に入ったりとかしてたら2時に。😱

検診の朝は普段より早く出ないといけないので、なんかプレッシャーを感じながら寝たのですが、やっぱり寝坊をしてしまいバタバタすることに。

しかも普段はさらっとしてるまるが、今日は何故か玄関先で泣きついてしまい、夫にまるを抱き上げてもらってやっと出発することが出来ました。

 

ほぼ走るようにして病院に到着し、いつものように受付を済ませ、尿採取、体重と血圧のチェック。

今朝は朝ごはんを食べてないのにもかかわらず、冬の分厚いセーターを着ているせいか体重がシャワーの後よりだいぶ増えている!

2回測って真ん中を取った数字を母子手帳に記入。🤭

何か言われるとストレスなので…ちょっと変なことをしちゃいました。😅

 

その後女性総合診療部の受付に行くといつもの担当先生が今日は休診で違う先生にみてもらう事になっているとのこと。

そのせいか今日は50分近く待つことになり、さらにお腹が空いてしまいました。

こんなに待つことになるなら、時間がある時に見ないといけないと言われていた15分の「緊急時の対応と連絡先」音声付きスライドを待つ間に見れば良かったんですが…

受付の人から「そんなに待たないと思います」と言われ、それを信じて待つことに。

前回の経験で当てにならない発言だということ思い出すべきでした。

8回目の妊婦健診

今日の検診は女性の先生。

前回、担当の先生と「そろそろ経管の長さをチェックしておこう」という話をしていたので、今日は久々に経膣超音波をすることに。

ですが、今回はなんと思いもしなかった内診がありました。

まずは子宮口が空いてるかどうかをチェックするんだとか。

突然のことでちょっとビックリ。😳

とりあえず今の所、経管の長さは前回と変化なしで4センチ近くあるということで、安心しました。

しかし先生「でも上にお子さんがいてあまりゆっくり出来ないと思うので、無理しないようにして下さい」との一言 x 5回くらい。笑。はい、気をつけます!

また、今日は前回の術後の傷についてコメントが。

実は前回、傷口が化膿してしまいかなり醜い状態になっているので、気にはなっていたのですが、まだそれについて自分から触れた事はありませんでした。

なので、先生から「今回、傷跡が綺麗になるようにしましょうね」と言われた時はちょっと嬉しかったです。

 

次はいつも通りの腹部の超音波検査。

待っている間もむちゃくちゃ動き回る赤ちゃん。

お腹がポコポコとしているのが見えてました。笑

横目で見ると先生はパソコンにお腹の傷のことをメモしているみたいでした。

しっかりコミュニケーションが残るのは安心ですよね。

 

その後は、色々なことを言われてちょっと混乱。

まずは麻酔科を予約しないといけないようで、1月中旬に麻酔科を予約。

そして、予定帝王切開だとしないといけない手術前の検査などを35週目に予約。

年末年始をまたがるのが理由なのでしょうか、とにかく早めに予約しておきましょうーということでたくさん予約を入れることになりました。

ますます緊張が高まる!😱

 

今日の腹部超音波はかなりざっくりした感じ。

少し赤ちゃんの顔を見せてもらいましたが、他はさらっとみて、測って終わりになり、自分の目でちゃんと見る事が出来ませんでした。

先生の皆さん、やっぱり個人差がありますね。😳

今日の赤ちゃんのサイズはこちら。

  • 推定体重:1690g
  • 頭の横幅:7.8cm
  • 大腿骨の長さ:5.85cm

体重はそれなりに増えていましたが、大腿骨の長さが短めでちょっとバランスが悪い気がしています。

ふーん。

妊婦にしてみれば細かいことも気になるので、先生もう少し丁寧に測って頂きたかった!

次の検診までまた2週間、色々気になる日々を送るかもしれません。

麻酔科問診票作成と緊急時の対応と連絡先スライド視聴

サクッと検診が終わり、その後は麻酔科の問診票を記入することになりました。

これまでの病歴やアレルギーなどを答えるようになっている二枚綴りの紙でした。

問診票の記入が終わった後は、「緊急時の対応と連絡先」についての音声スライドを見る事に。

内容的には前回のお産でわかっていたらすごく良かったのにーという内容ばかり。

こうやってパンプレッドに書いてあることをまた音声スライドで見せるのには理由があるんですね。

ただ紙に書いてあるのを読んだだけでは「へー」としか思ってなかった内容が頭の中にしっかり入ってきて、慌てている時に、より思い出しやすいのではと思います。

だって前回も破水したら「シャワー禁止」と書いてあるのを読んだのに、シャワーを浴びてしまったので。😱

 

要点をまとめると

  • どんな色でも少量でも出血したらすぐに連絡
  • 少しでも破水したかなと感じたら(大量に出てなくても破水していることはある)すぐに連絡
  • おしるし、どろっとしたおりものが出たらすぐに連絡
  • 1時間に3〜4回お腹が張ったらすぐに連絡
  • 週数に関係なく2時間の間に10回の胎動を感じない事があったらすぐに連絡

というようなものでした。

 

とにかく迷った時はすぐに連絡すべき!と考えました。

その後はもちろん来院することになるので、連絡先と出入口についても案内が。

お腹の痛みが増すととにかく何もしっかり考えられなくなるので、念を押された方がちょうどいいかと思います。

もう一回聞いておいて損はない内容ばかりの濃い15分間でした。

 

これで待ち時間が最長だった本日の妊婦検診が終了しました。

お会計はなんと、4,000円ほど「払い戻し」に。

超音波補助券を使ったのですが、補助金額が余ったのでその分が戻ってきたようです。

こんなこともあるんですね。

今日は病院からお金をもらって帰ってきました!😛

 

2週間後の検診は産前休業に入る前の最終出勤日。

色々な意味で待ち遠しいです。