アラフォーワーママの日常記録

子供3人の妊娠、出産、育児、仕事について発信

育児:抱っこ紐について① - 3つも持ってるのに足りない?

こんにちは。

春らしいお天気でお花見🌸日和が続いています。

家の近くの公園などコロナの影響が全く感じられないくらいお花見客で賑わっておりましたが、大人数で集まって飲食をするのはさすがに禁止されてるようでした。

自粛モードが緩んでしまってる感じがして正直心配です。

早くコロナが落ち着いて自由に出かけられるようになった時のため、今日はこれまで使ってきた抱っこ紐の用途と感想について話してみたいと思います。

 

使ってみた抱っこ紐はなんと4種類?!

そうなんです。

正直自分でもここまで抱っこ紐が増えるとは思ってませんでした。

しかし、自分と赤ちゃんに合う抱っこ紐を見つけるのって実はなかなか簡単ではなく、ついつい増えてしまったのでした…

 

1. ベビービョルン

f:id:marussi:20200326094443j:image

抱っこ紐って意外と高額ですよね。

だから失敗したくなかったので、最初は中古を探しました。

とりあえず新生児を家に連れて来れれば良くて、その後赤ちゃんと一緒に出かけて新しいのを購入しようと思ってたのでした。

最初に見つけたのがベビービョルンの抱っこ紐。

しかも実は有難いことにただでもらう事が出来ました。

色々な種類があると思いますが、今出ている種類だとベビーキャリア MINIに一番近いものでしたが、生まれて1週間も経ってない赤ちゃんを入れようとすると脚が開きすぎたのか結構泣かれて…

病院からはなんと抱っこ紐なしで素手で抱っこして帰る羽目になりました。🤦🏽‍♀️

 

この抱っこ紐を使えたのは一応赤ちゃんが少し大きくなった3週目からでした。

一応1ヶ月検診と母乳外来もベビービョルンでお出かけ。

しかし、生後6週くらいになるとまるが嫌がるように。

大きい赤ちゃんだったからか、抱っこ紐自体が小さすぎたのか、体が真っ直ぐ密着してしまっていたため、抱っこ紐する度に大泣き…

また夫も私も装着しづらいと感じていたため、結構早めに手放すことにして、さっさと友達が使っていたエルゴに移行しました。

 

2. エルゴ360クールエア

ベビーカーを買いに行った時に何度か試してるものの、付いてる値段に納得がいかず保留にしていたエルゴ360。

ベビービョルンがうちの子には合わなかったので、購入に踏み切りました。

ちょうどセール中だったのでアメリカのエルゴベビーサイトで注文し、義理の両親に送ってもらう事に。

新生児から使えるようにインファント インサートⅢを付けても1万5千円くらいの金額で購入することができました。

エルゴも色々なタイプがありましたが、エルゴ360にしたのは前向き抱っこがしたかったから。

f:id:marussi:20200326105635j:image

ベビービョルンで対面向きになっていた赤ちゃんが息苦しそうにしていましたし、赤ちゃんには色々見てほしい!そう思っての事でした。

うちの子は2ヶ月の頃既に首がすわりつつあり、7キロ近くで大きかったので新生児シートは結局使わず、生後2ヶ月の予防接種からエルゴ360で出かける事ができて、その後から娘が14.5キロの今でも使っています。

360はエルゴアダプトに比べると一人でも装着しやすく、肩と腰のサポートもしっかりくるので長時間使っても他より疲れにくいのも良いところ。

慣れてくればかなり素早く一人で装着が可能です。

もちろん14.5キロもある今では…どう抱っこしても体への負担は凄いですが、歩ける前抱っこ紐の出番が多かった頃は、かなり良い感じの抱っこ紐でした。

f:id:marussi:20200326105859j:image

ただ重さ制限は15キロまでなので、子供によっては3歳まで使ってギリギリなのが弱点。

大きくなっても意外と抱っこを求められることは多いので考えどころです。

また、まだ小さいうちは寝かせるために使ったりするのは難しいですし、お出かけの時も結構かさばります。

 

3. 〇〇ラップ

ラップはベビービョルンからエルゴに移行する間、赤ちゃんの寝かし付けや家事のために購入しました。

色々なブランドがありますが、基本的には長〜い布一枚を体に巻いて赤ちゃんが入る袋を作るもの。

ボバーラップなどが有名ですが、かなり高額なので私はアマゾンで2千円くらいの安いものを購入しました。

巻き方に慣れれば新生児のうちは活躍します。

ある程度伸縮性があり、赤ちゃんの体のサイズが違くても対応できますし、サイズがかなり違う私と夫が一緒に使える点が良いところ。

f:id:marussi:20200326105700j:imagef:id:marussi:20200326105706j:image

 

また畳むとバッグにも普通に入るサイズなので持ち運びやすいです。

でも外出にあまり向いてないと思うのは、長〜い布一枚なので床に垂れたれになり、付けるのが面倒。

エルゴなら普通に道のど真ん中で付けられますが、ラップを道のど真ん中で付けるとなると…かなり無理な感じです。

しかも毎回上手く巻けるとも限らないので、特に赤ちゃんが早く抱っこしろと外出先で大泣きし、慌てやすい場面で使うのはかなりストレス。

〇〇ラップは退院時と室内で、夫婦で使いたい時におすすめですが、活用範囲は少し限られてると感じてます。

 

4. エルゴアダプトクールエア

こちらは特に自分で使うつもりで買った訳ではありません。

アメリカのトイザらスに行った時、セールをしていて、ちょうど夫の従姉妹が出産予定だったためお祝いとして購入。

しかし、後日従姉妹が抱っこ紐を既に持っている事が発覚し、クローゼットのなかで眠ることになりました。

売りたかったけど、若干色落ちしているところがあり悩んでる間、弟君を出産。

ある雨の日に上の子がエルゴで登園した後、夫と病院で待ち合わせる事にした時、赤ちゃんを夫に預けて受診する必要があったので、夫にベビーカーでいくと言ったら、ベビーカーじゃ絶対寝ないし持たないと。

じゃラップ付ける?と言ったら、外では難しいんじゃない、僕には無理とか言われ、エルゴアダプトを急遽持ち出すことになったのです。

f:id:marussi:20200326110642j:image

新生児から使えるのでまだ生後2週間だった弟君がすっぽり入って良い感じに。

必要な時には素早く外して夫に赤ちゃんを預ける事もでしたので、とりあえずその日は助かりました。

その後も夫と二人で弟君と出かけてどちらも抱っこする場面では活躍してくれてます。

エルゴアダプトの良いところは一枚あればそのまま新生児から子供が20キロになるまで使えること。

f:id:marussi:20200326110721j:image

ただし、外向き抱っこが出来ないのと、実は一人で装着するのがエルゴ360より難しく、後ろの紐に手が届きづらいのが難点かなと。

なので個人的にはエルゴ360の方が素早く装着できて、肩や腰への負担も少ないと感じています。

 

なのに…最近コニーの抱っこ紐を追加で購入しました

抱っこ紐を3つも持ってればなんとか色々場面で対処することが可能ですが、それでもコニーの購入に踏み切りました。

最初は正直悩みましたが。

また抱っこ紐を買うのは贅沢すぎなのではないかとか…

しかし、2週間ほど使った感想は、「購入して正解」でした!

弟君が泣いているので、購入の理由や使用後の感想については次回に話してみたいと思います。

 

 

出産準備:持ち物リスト・入院バッグを見直しました

こんにちは。

以前出産時の入院バッグの中身を共有したことがありましたが、実際聖路加での出産を経て少しリスト見直しましたので、こちらにアップデートしたいと思います。

nobirumaru.hatenablog.com

 

 

入院中に病院から渡されるもの

入院当日

f:id:marussi:20200129204806j:plain

出産後

f:id:marussi:20200203094828j:plain

  • ブラジャー1枚
  • 母乳パット1ペア
  • 綿棒
  • へその緒ケース
  • ガーゼハンカチ2枚

病室に用意されているもの

  • シャンプー、リンス、ボディーソープ
  • ハンドソープ、指先消毒剤
  • バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、バスマッド
  • ドライア(ナースステーションにあります)

(愛育病院では用意されてなかったものを太文字にしています)

持ち物リストの見直し

自分用

  • パジャマ3枚 → 洗濯物を頼むならこれで足りますが、授乳を始めるとパジャマが濡れたりするので、余分の着替えがあった方が楽です。特にトップ。
  • カーディガン2枚
  • ブラジャー2枚(無印良品) → 同じく授乳を始めると濡れてもっと枚数がある方が無難。
  • マタニティー着圧ソックス21足(個人的に必要な分)
  • 産後用ショーツ2枚(前回もらったもので対応) → 入院時もらうバッグに更に二枚入っていますが、帝王切開の場合は傷に喰い込まない、お腹周りが妊婦用くらい大きいものを自分で用意した方が良いです。
  • お産用ケアパッド(LとM各サイズ1パック) → 聖路加の場合入院時に病院からもらうもので十分足りるので余分は必要ないと思います。
  • 乳首クリーム(Medela メデラ)
  • 母乳パッド6ペア→ 母乳の量によっては足りない可能性もあります。
  • フェイスタオル3枚 → 病院からバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルまで用意してもらえて十分変えてもらえるので自分用は必要ありません。
  • 洗面用具
  • ローションティッシュペーパー→普通のティッシュペーパーはもらえます。
  • スリッパ
  • 筆記用具
  • メガネ
  • コンタクトレンズ
  • 水筒 → ナースステーションに暖かいお茶が用意されているので水筒があると飲み物が確保出来ますし、かなり便利です。
  • 耳栓 → どこの病室に配置されるかわからないと思いますし、昼間はかなり騒がしく夜も赤ちゃんの鳴き声で完全に静かにはなりません。音に敏感な方は耳栓があると役立つと思います。私はこれなしでは眠れませんでした。

赤ちゃん用

 

前回も書いたように、毎日のお着替え、オムツ(メリーズ)、おへそ消毒剤などは病院に用意されていますので、余分なものは必要はありません。

今回はオムツも十分に用意されており、退院時残りを持って帰りました。

その他

  • 母子手帳
  • 中央区なら聴覚検査補助券(3,000円相当)
  • 診察券
  • 保険証(その他病院から渡された同意書など)
  • カメラ
  • キンドル  正直言ってあまりにも寝不足で本を読む精神的な余力はありませんでした。
  • パソコン 本を読む代わりに授乳中や寝かし付け中にNetflixを沢山見ました。笑

 

今回一番見直した点ですが、産褥パッドが十分に用意されていたので、産褥パッドの代わりにパジャマと授乳ブラを余分に持っていた方が良かったということでしょうか。

また産後用のショーツも帝王切開の場合、普通の産褥ショーツだとちょうど傷のところに当たって痛いので注意が必要です。

以上、入院時の持ち物リストと入院バッグの見直してみました。

これから出産を控えてる妊婦さん、参考にしてみてください。

 

 

本陣痛の前に前駆陣痛どのくらい続く?

こんにちは。

臨月妊婦のまるママです。

 

数日前から前駆陣痛で殆ど休めない毎日が続いています。

朝起きると夫から「調子どう?大丈夫?なんか音出してたよ」言われ、自分も知らないうちに寝ながら痛みに耐えていたようです。

少しずつですが、日を追うごとにその頻度と痛みが増していて「あ、進んでるな」って感じ。

ここで頑張って動いたら多分一気に進むだろうなと思ったり。

まだもう少しお腹に居て欲しいと思うので、一応本陣痛を促進するようなことはしないことにしています。

赤ちゃんが「もう出るよ!」となったら止めることは出来ませんが😂

 

念のためですが、分娩先の聖路加にも電話をし、どのくらいで来院すれば良いかなど再度確認をすると「痛みの強度に関係なく定期的になってきたら」とのこと。

わざわざ連絡して確認をしたのは、帝王切開の予定はあるけれども「早くなるかもしれません」というのを病院に伝えるための目的もありました。

前回と同じなら、このくらいの痛みは数日から1週間は続くと考えられますが、出産は毎回違うのでとてもじゃないけれど予想が付きません。

とにかく気が抜けず、毎日できるだけの家事をして、慌てず入院できる状態を維持できるようにしています。

 

この数日で変わってきたのが、

- お腹の調子が急に良くなった:やっと出産前と同じくらい食べられるようになりました。つわりが終わってからも食事後は逆流が酷かったのですが、それが治ってきたって感じです。

- 食欲がすごい!:これはおそらく寝不足だからというのもあると思いますが、とにかく一日中「何かが食べたい」です。

- 恥骨の痛みがさらに増してきた:赤ちゃんが出てきそう!ともうくらいの痛みがたまにあってびっくり。どんどん下に降りてきたって感じがしています。

 

手術はちょうど1週間後。

果たしてその日まで待ってくれるのでしょうか。

まだまだ様子見は続きそうです。

 

妊娠:出産までにやっておきたいことリスト - アップデート

産休に入る前に出産までにやっておきたいことをリストアップしておりました。

気が付くと産休に入って既に4週間が経ちました!!!

やっぱり年末を挟むとそれだけで、あっという間に時間が経ってしまいますね。

昨日やっと中部屋の大きな荷物の整理が終わったので、産休前に入る前に作ったリストをチェックすることにしました。

 

出産関連

  • 搾乳や哺乳瓶洗い、産後の料理のことも考えてキッチンと冷蔵庫の整理 → 中途半端にしか整理が出来てなく、冷凍保存する食べ物を少し作っただけでまだ全部終わってません。キッチンの整理は意外と時間がかかりますね。
  • 中部屋にある無印良品の棚を処分し、どの部屋も安全な場所に模様替え(そうそう、まだちゃんと終わってないお部屋があるのでした) → 我が家の最後の危険ゾーンが綺麗になりました。やっと安心して子供が入れるお部屋に。まだ細かいところは整理が必要ですが、一旦はOK。
  • 入院バッグのまとめ
  • 新しいベビーカーの注文 → 狙っているベビーカーの新型が出るらしく、その発売日は2月末とのこと。なので購入は夫の友人の結婚式でアメリカに行く5月まで保留することにしました。
  • ベビーベッドのレンタル
  • 新生児用服の水通し

 

その他生活・個人的にやりたいこと

  • まると出かけて思い出を作る
  • しばらく会えなかった友達に会う
  • カフェでゆっくりお茶をする → 何となく毎日バタバタしててそんな余裕は全くなく行けてません。
  • 映画を見に行く → 観たい映画が見つからず替わりに家でNetflixをみました。興味深いドキュメンタリーをいくつかみて最近自分の生き方を少し見直してるところです。
  • ふるさと納税
  • 確定申告の準備 → 家計を見直す作業にまず時間がかかり過ぎで、まだ辿り着いてないです。
  • 本を二冊ほど読む → 同じくちょっとバタバタで集中できず読み始めて全く進んでません。
  • 断捨離の続き → 昨日クローゼットを整理したので、ものはまとまりつつありますが、まだ捨てたり譲ったりはできてません。

後出産まで2週間残ってないですが、リストはまだ半分ちょっとしかクリア出来てないですね。これから優先順位をつけてタックルして行かなければならない時期となりました。

 

新しいリスト

  • 確定申告の準備 
  • キッチンと冷蔵庫の整理
  • カフェでゆっくりお茶をする 
  • 本を二冊ほど読む → 寝る前に読めれば読む。
  • 断捨離の続き → 産後

 

昨年は医療費がかなりかかっているので、確定申告はちゃんと早めに準備しておきたいところ。

しかも新生児を抱えて領収書をまとめたりするのは大変だと思うので、これが最優先になりそうです。

キッチンと冷蔵庫の整理は毎日料理をしながら少しずつ進めれば良いですしね。

 

そして、、、どうしても「カフェでゆっくりお茶をする」ことが諦められません…笑 

赤ちゃんが生まれたらカフェでのんびりは数ヶ月出来ないので、これは何とか果たしたいと思います。😆

断捨離は意外とものが重かったり、お部屋の徹底的な掃除が必要だったりで臨月の体では無理な作業も多いことに気付きました。

なので、こちらは産後も続けてゆっくりやって行けばいいかなと考えております。

じゃ、後は行動です!今から医療費関連の領収書をまとめちゃいます。

 

妊婦検診:臨月、12回目(麻酔科診察)

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

今日の妊婦検診は麻酔科での診察が予約されておりました。

朝の一番早い時間に予約を入れていたせいか、尿検査のオーダーがまだ入っておらず、三階の受付に行って確認するとそこからオーダーを入れてもらえることに。

ちなみに三階の受付は受付票をみてはいても、内容はちゃんとみてないこともあり、ただ決まったことを案内されることも多いので、自分で確認して動かないと、二度手間を踏むことがあります。

気になったら確認ですね。

再度また二階におりて、尿検査を済ませた後、その直ぐ隣にある麻酔科へ行きました。

 

麻酔科診察

麻酔科の診察はまず看護師さんが電車カルテを見ながら順番に色々な質問をしていきます。

凄く優しくてハキハキしてて、コミュニケーション能力の高そうな看護師さんでした。

内容は数週間前に問診票に書いたものが殆どでしたが、体の何処かに痺れを感じたことはないか、口の中に傷はないか、ちゃんと首を後ろに曲げられるか、背中に傷や痛みはないか、これまで麻酔をして神経の痛みが残ったことはないかなど追加で様々な質問をされました。

その後は再度サプリメント、市販薬、漢方薬についての注意書きが書かれた紙をもらい、手術1週間前には飲むのをやめ、もし風邪などで薬が必要な場合は担当医に相談する様に言われました。

紙に書かれた薬とサプリメントは血液をさらさらにしてしまい、手術の際に血が止まらなくなる可能性があるようなので、出来るだけ輸血を避けたい私は先週看護師さんに言われてから既に全ての服用を中断しています。

次は今回行う麻酔の種類についての説明があり、基本的にはカテテールを入れない下半身脊髄麻酔を行うということでした。

本当に緊急時で直ぐに赤ちゃんを取り出す必要がある場合は全身麻酔の可能性が、手術の時間が長くなる場合は管を入れて麻酔を続ける硬膜外麻酔をする場合があるとの説明を追加で受けました。

 

全ての説明が終わると麻酔科医師が交代で入り、追加で質問などはないかを確認、同意書の説明を受けました。

前回は緊急だったため同意書を読む間もなくサインをして手術に入り、陣痛のなかどう麻酔をされたかも記憶にあまり残ってないので、今回麻酔のリスクを色々説明されて同意書を書かされることに違和感がありました。

特に先生から永遠に神経が麻痺する可能性が1/50,000ある(0.002%)と言われると、確率が凄い低いにもかかわらず、何だか躊躇してしまいます。

かなり事務的な感じの説明でしたし、自然分娩とは違って麻酔なしで手術をするという選択肢は結果的にないので、とりあえずその場でサインをして同意書を提出しました。

 

妊婦検診

麻酔科の診察が終わった後はいつもの妊婦検診でした。

今回は体重が気持ち増えてはいたものの、+0.7kgで劇的な増加ではなかったのでセーフ?笑

先生に夜中もお腹が張ってることを伝え、診察台に。

今日は赤ちゃんがちょうど活発に動いてて超音波をみるのに苦労されている様子でした。😅

まずは頭の位置から見るとあまり下がってきてないと言われたので、あの恥骨の痛みは何処から来てるんだろうと疑問に。

 

今日の赤ちゃんのサイズはこちらです。

  • 推定体重:3120g
  • 頭の横幅:9.14cm
  • 大腿骨の長さ:6.97cm

 

うん、しっかり成長して3,000グラム超えてました。

先生にいつも言われている通り、あくまでも推定体重ですが、😁 これで更に安心感が増しました。

 

その後は恐る恐る内診代へ…

帝王切開だけど、やっぱり内診はありました。笑

しかし全然痛くなかったのでびっくり。

これまでのあの嫌な痛みは何だったんだ?

今のところ、子宮口は固く閉ざされ全く進んでる様子はなさそうと言われました。笑

この調子だと手術予約日までお腹でのんびりしそうです。😁

37週で正期産とはいえ、その後も肺と脳の発達は続くので、それが一番望ましいですけどね。

 

次はとても気になっていたB群溶血性連鎖球菌の検査結果。

なんと陰性!でした。

そこでポロリと「前回陰性だったら良かったんですけどね」と言ってしまった私。

いくら巨大児でも感染さえして無ければ時間をかけて頑張って自然分娩できてたかもと未だに頭の何処かで思う自分がいるようです。

うん、多分今も悔しい… 

自分でいくら帝王切開も立派なお産だと思っていても一般的に「この人は楽な道を選んだのね」と思われる事が多いと感じます(微妙な反応、コメントをもらう事が多いので)。

特に未婚の女性か初マタの妊婦さん。

(自分もそうでした!)

これは経験しないと分からないと思うので、気にしないようにしてますが、B群溶血性連鎖球菌が陰性だったと聞くと人間自分で選択できなかった事を再び思い出してしまうものでしょうか。

とりあえず破水しても超危ない状況は避けられそうというのはポジティブな事だと思いました。

今日もNSTはありませんでした。

今回の妊娠ではNSTはやらないのかもしれないですね。

 

ということで、今日の診察も無事に終わりました。

今回赤ちゃんの成長を第一に考え、わざと手術を39週以降に予約しているので、その前に陣痛がくる可能性はありますが、一旦はのんびりしてそうなので残りの時間、ちょっとは楽な気持ちで過ごしたいと思いました。

 

妊婦検診が終わった後は一階で会計、前回含まれなかった検査費用と今日の分を含め1500円ほど。

次は15番窓口で入院の手続きと予約金の支払いを済ませ、今日の聖路加滞在は終了。

臨月は何だかんだ言って検診の度に2時間くらいは病院で過ごしてる気がします。

次はいよいよ最後の検診。

それともその前に生まれるかな?楽しみです。

出産・産後:母乳の出を良くする方法は?

出産が近づいているため、最近急ピッチでキッチンの整理をしました。

授乳を辞めてから一年弱が経ち、どんなことしてたっけ?というのを思い出している最中です。笑 😂 

さて、前回一度授乳についての話を長々と書かせて頂いたことがありましたが、果たして今回も授乳は上手くいくのだろうか。気になります。

母乳の量が安定するのには個人差はあっても大体2~3ヶ月ほどかかるようで、最初はその量が急に増加したり、減ったりするもの。

私も何度か危機があり、母乳が出なくなったり、また出過ぎで乳腺炎に発展したりとトラブルがありましたので、場合によってどのような対応をしていたのかここで共有しておきたいと思います。

あくまでも個人的な体験から書いていますので、その点ご理解ください。

 

母乳を増やす方法

1) バランスのとれた食事をする

これは愛育病院と聖路加マタニティケアホームから家に帰ってきて感じたこと。

どちらでもちゃんとバランスの取れた食事を提供していて、聖路加マタニティケアホームは特に自然素材を使った食事を一日3回きっちり食べ、お昼のおやつや夜食まで出ておりました。

(授乳をしているとやたらとお腹が好きますので全て完食でした。)

f:id:marussi:20200115222504j:plain

聖路加マタニティケアホームの食事

 

しかし、退院してからは夫と赤ちゃんの三人での生活。

夫は料理に慣れてない人ですし、自分は自分で新生児のケアで激疲れでやっとスープを作るくらい。

そりゃ食事の質は愛育病院と聖路加マタニティケアホームに比べられないほど落ちていたと思います。

毎日体に良く、満足の行く食事をしていた頃に比べると、とにかく手当たり次第食べていたら、退院してから数日が立って母乳の量が激減!

バランスの良い食事がどれだけ大切か気付いた瞬間でした。

特別なことはなかなか出来ないのがわかっていたので、とにかく野菜スープを毎日用意し、思い出したら納豆ご飯、お餅類、果物を沢山食べ、最終的に母乳の量を再び増やすことが出来ました。

 

2) とにかく水分をとる

母乳の殆どは水分で出来ているのこれは言われなくても分かる事かもしれません。

普段からあまり水分を積極的にとる人ではなかったのですが、食事には必ずスープ類が含めるようにしておりました。

また私の場合、それまで保温ポットというのを使ったことがない人でしたが、聖路加マタニティケアホームで保温ポット一杯に昼と夜お茶を出されていたのを思い出し、サーモスのステンレスポットを購入。

とにかく暇があればルイボスティーを飲んでおりました。

授乳をしているといつも喉が乾いていたので、1日に最低でも2リットル以上はお茶を飲んでいたと思います。

 

3) 搾乳する

出産直後に母乳を増やすのに一番良いのは、赤ちゃんに吸ってもらうことですが、痛みがあったり、赤ちゃんの吸う力が弱かったり、寝てしまったりするとなかなか思い通りにいきません。

そこで機械的に体に母乳の生産量を増やす必要があるよ!とおっぱいに思わせられるのが「搾乳」。

やり過ぎると母乳が増えすぎて大変なので、量などを助産師さんに相談しながら適度に搾乳をしていくといい具合で量が増えていきました。

 

4) 母乳外来とマッサージ

母乳は自然に出るもの、と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、母乳育児は実はすごーく時間のかかる大変なプロセスです。

途中で痛みが酷すぎて負けそうになったり、どう頑張っても赤ちゃんが上手く吸えなかったりといったトラブルは付き物。

そんな時に、少しお金を投資して専門家にみてもらうと授乳の大変さもかなり軽減されるので、私は積極的に母乳外来に出向いて、みてもらうことをお勧めします。

 

私は母乳の出には問題がなかったのですが、吸わせ方や授乳の姿勢が良くなかったようで、腰痛や肩こりで大変苦労していたので、母乳外来に行き、助産師さんに相談することに。

正しい授乳の姿勢や乳首のくわせ方・位置などをみてもらい、いくつか修正をしたことで、授乳がだいぶ楽になったことを覚えています。

またおっぱいの状態もみてもらいしこりが出来ていたりすると助産師さんにマッサージもしてもらうことが出来るので、良いことばかり。

授乳が辛い時は一人で悩まず、気軽に専門家に相談してみてください。

 

5) 外気を浴びてストレスを発散する

出産直後は外に出かけるのが億劫になりがちですが、赤ちゃんをちょっとだけ預けて毎日外に出て気分転換をすることをお勧めします。

四六時中続く授乳、睡眠、おむつ替え、その他の家事のサイクルを続けていると、誰でも何で生きてるのかが分からなくなったり、とにかく気が遠くなる瞬間があるはず。

特に最初の1ヶ月は人間らしい反応もなく、赤ちゃんは寝て、飲んで、泣いて、ウンチをするだけなので、いくら我が子が可愛くても普通の大人ならストレスが溜まっていきます。

そんな時に、少しふーうと息をしてお茶を握ってお散歩をしたり、公園に出かけたりといったちょっとした時間があると授乳に対するストレスもだいぶ減ると感じました。

 

母乳の量を減らしたり、落ち着かせる方法

母乳の量が順調に増えた後ですが、時には母乳の量が多過ぎて困ってしまうこともあります。

予想しなかった時にたくさん漏れて外出先で洋服がビショ濡れになったり、赤ちゃんが全部飲みきれず溜まった母乳が詰まって乳腺炎になったり。

そんな時はどのように対処すれば良いでしょうか。

 

1) 定期的な搾乳はやめる

まだ乳首に痛みが残っている場合は難しい事かもしれませんが、母乳の量が増えすぎた場合は、まずは定期的な搾乳をやめる必要があります。

急にストップしてしまうと乳腺炎に発展する可能性があるので、絞り切らず、軽く搾乳をしてある程度出せたらやめて徐々に減らしていきましょう。

これで少しずつ量が調整できるはずです。

 

2) 水分を減らしキャベツで冷やす

これは断乳の時に良く使われる方法なので、やり過ぎると母乳が出なくなってしまう可能性があるため注意が必要です。

水分の摂取量を少し抑えながら、冷蔵庫の中で冷やしたキャベツの葉っぱを数日おっぱいに乗せて冷やします。

保冷剤などは冷たすぎておっぱい痛める可能性もあるので、キャベツを冷やした程度が丁度良いんだとか。

乳腺炎になった時も赤ちゃんに吸ってもらうことが一番は大事ですが、キャベツを使うと痛みが少し改善できるようです。

乳腺炎になったおっぱいを冷やし過ぎるとおっぱいの繊維にダメージを与えてしまうらしいので、注意して下さい)

 

3) 授乳の間隔を開ける

この方法は赤ちゃんの協力がないと出来ない試せない方法ですが、量が十分に出始めたらなるべく授乳の感覚を空けていくと、不思議とそれに合わせて量が減ってきます。

最初はできるだけおっぱいを吸わせるようにしていたとしたら、少しずつ2時間、2時間半、3時間というふうに間隔を空けていってみて下さい。

ただ、この方法の場合、少なくとも赤ちゃんが2、3ヶ月くらいでないと実践できないかもしれません。

最初の数ヶ月の間は赤ちゃんが急成長を遂げるため、お腹が空いている時に気をそらしたり、別の活動をして授乳を遅らせることがなかなか難しいからです。

 

如何でしたでしょうか。

予定日が近づいてきていて、新生児の頃何に困ってたっけ?と思い出してみるとやはり授乳が一番の悩みだったと感じたので、上の子の時の自分の経験を振り返りながら書いてみました。

ここに書いてある内容が今授乳で困っている新米ママの皆さん、出産の準備を進めている皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。

 

愛育病院はかなりスパルタで母乳育児を指導していたのですが、聖路加ではどう違うのだろう。。。今から気になります。産後その違いについても書いてみたいと思います。

 

妊婦検診:臨月、11回目(帝王切開術前検査)

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

こんばんは。

今日は臨月に入ってから初めての妊婦検診の日でしたのでブログの更新です。

急いで支度をしたはずだったのに、ちょうど10分前に病院に到着し受付票を出してみるとなんと帝王切開のための色々な術前検査が入ってて、また焦りました。笑

また帝王切開に向けて沢山の書類をもらいました。

 

術前検査

術前検査があることは聞いてましたが、検査の種類などは聞いておらず、その数にびっくり。血液検査だけだと勘違いしてました。😂

尿検査と血液検査に加え、心電図放射線科での検査が。

血液検査と心電図は、大体5分くらいしか待ち時間がなくて良かったです。

妊娠してるけど放射線科で何を?と疑問に思いながら最後に放射線科に向かいました。

受付で待たされること10分。受付票を別途もらい中で待つこと5分。

腹部を保護し、胸部のレントゲンを撮りました。

このくらいだったら妊婦でもOKのようですが、一応着替え室にはでっかい文字で「妊娠している可能性がある方はお知らせ下さい」書かれてました!

これで一応検査は全て終了し、3階の女性総合診療部へ。

 

先ずはいつものように体重と血圧をはかりました。

2週間ぶりの体重が+0.8kgしか増えておらず、これからは気にせずに食べようと思ったくらいでした。😅

今日は今回の妊娠で初めて夫が付き添っての検診。

上の子がいて仕事をしていると時間を開けるのが本当に大変なので、なかなかスケジュールを合わせられませんでしたが。

今日はさすがに手術の説明などがありそうだったので、一緒に行くことにしました。

実は前回の妊娠中も実は大事な検査がある時以外は必要ないと考え、いつも検診は一人でした。

診察

夫は滞在できる時間が限られていたため、どのくらい待つことになるか気になってましたが、幸いにも10分後には呼ばれて担当先生と夫の初対面が叶いました。😊

まずは腹部超音波から。

最初に、赤ちゃんはまだ全然降りてきてないと言われました。笑

いつも下の方を頭当たりされて昨日も悲鳴を上げたのに、それはなんだったんでしょう。

とりあえずまだ出てきたい様子はなさそうで安心しました。

胎盤の位置についても聞いたのですが、子宮口から2センチは離れてきてるし、問題なさそうとのこと。

初期に前置胎盤になるかも、で出血も続いていたので、本当に徐々に上がって行ってくれて良かった!

そして、今日のハイライトは赤ちゃんが数ヶ月ぶりに顔を見せてくれたことでした。笑

いつも後ろを向いていたのに、今日はぱっちり正面から顔が映っててびっくり。

「今日はパパが来てるからですかね〜」 と先生からのコメント。

4Dの時も見せてくれててたらもっと良かったですが、こうやって白黒でもお鼻と口の形など色々みれて嬉しかったですし、顔に脂肪がしっかりついている様子が可愛かったです。笑

 

今日の赤ちゃんのサイズはこちら。

  • 推定体重:2710g
  • 頭の横幅:8.93cm
  • 大腿骨の長さ:6.4cm

 

うん…推定体重ですし、平均値とはいえ、2週間ぶりなのにあまり増えてない…やっぱり私があまり食べないようにしてるからでしょうか。

ちゃんと栄養が届いているか気になるところです。

 

もう臨月なので腹部超音波の後は経膣超音波。

聖路加は経膣超音波の時に先生との間にカーテンがありませんので、結構恥ずかしいんですよね。後は狭いので基本夫は外で待機です。😅

今日はB群溶血性連鎖球菌の検査、おりものの検査、頸管の長さ、胎盤の位置、出血の有無を確認しました。

前回はB群溶血性連鎖球菌が陽性で、最終的にはこれが原因で感染・高熱・緊急帝王切開となったため、検査結果がすごく気になりますが、結果は来週までは出ないとのこと。

お腹が張ると出血しやすいみたいなので、それは注意ですが、今は出血してないようです。

後は頸管の長さがまだまだ長い!でもそれは破水とは別物で、無理をすると破水の可能性はありますからねーと言われました。

内診もあるかと思い緊張しましたが、今日はありませんでした。

内診って女医さんにされても相当痛いし嫌な気持ちになるので…なくて良かったです!

帝王切開だし、このまま無いことを祈る…

 

次は(そう、今日は盛り沢山でした、私の次の方、お待たせしてごめんなさい)、帝王切開に伴う重要説明事項を説明してもらいながら案内に一緒に目を通しました。

(きになるところに事前に蛍光ペンで印をつけていきました)

私は輸血のことが一番気になってて、自己血輸血が出来ないか再度確認しましたが、前回も出血の量が多かったとは言え特にやってないし、胎盤の位置も悪くないため、貧血を起こしながらまでやる必要はないとのこと。

確かにそうだけど…

これは仕方ないことかもしれませんが…やっぱり気になる。

最終的には輸血をする確率は1割程度、と聞いて自己血採血は断念することにしました。

 

看護師による術後の流れの説明

これで長かった妊婦検診が終わったと思いきや、診察が終わった後はまた手術後の流れなどについての説明が看護師さんから別途あるとのことでした。

夫はちょうど出ないといけない時間になってたので、一人で看護師さんから説明を聞きました。

電車カルテを見ながら色々確認し、記入が必要な同意書などを渡された後は、基本的にこれから手術に挑む上で気をつける事や、やって欲しいこと、辞めた方が良いこと、手術直後の病院の対応について説明を受けました。

f:id:marussi:20200109235058j:plain

名前付きで印刷された同意書:聖路加はかなり電子化が進んでいます

記憶に残っていることだけを書きます。

まず聖路加の場合、帝王切開の後普通一日くらい付けっ放しにしておく事の多い「麻酔」を切ってしまい、痛めどめだけで対応するんだとか。

これには衝撃を受けました。

前回の帝王切開で術後の初日はとにかく痛みが酷く、麻酔を流していても痛かったのに、それがないなんて想像がつきません。

「我慢」させるのに何の意味がある?!

それは回復を早くするためらしいですが。。。

前回は痛み止めの効きも悪く辛かったので、その恐怖をそのまま看護師さんと共有しました。

 

看護師さんに特に強調されたのが、血が止まらなくなるなどトラブルが発生する可能性があるため、処方された便秘薬以外で今飲んでいるサプリメント類を直ちに中断すべきとのこと。

漢方薬とかは流石に辞めてましたが、最近めまいがしたりぼーっとなると貧血かと思いまだ鉄剤などをとっていたのですが、明日からは飲みません。

最後は手術などの同意書を手術当日に持ってくるように言われたのと早めに入院の手続きについての説明を受けて帰るようにということでした。

 

入院の手続きの説明

会計を済ませた後は一階の15番窓口によって、費用関連の書類を一式と入院のご案内という冊子をもらいました。

f:id:marussi:20200109235015j:plain

入院手続きの説明でもらった書類

前回は陣痛後の緊急帝王切開で、20分くらいの時間で同意書にサインをし手術となりましたが、こうやって色々説明を受けて手続きをしてからする手術はじわじわと来る恐怖がありますね。😅

用意する書類も色々あり、来週には提出が必要みたいです。

後は保証金!30万を支払うことになります。

出産はどんな形であれ、、、やっぱり簡単ではない。

前回の事を思い出し既にビビっています!

 

ということで、帝王切開のための検査と手続きを中心に終わった本日の妊婦健診の費用は4,000円弱。

36週からはNSTをするものだと思っていましたが、今日はありませんでした。

来週からはいよいよ正期産となるので、もう少し気楽に検診に向かって、色々活動も増やしていこうと思っています。

 

 

妊娠:妊娠初期から出産まで役立ったもの

こんにちは。

正月のお休みもついに最終日を迎えました。

家族3人でお出かけしたい気持ちとは裏腹に今日も大人しく家にこもることになりそうです。

今回の出血、長引いているじゃないか!

数週間前に少量の出血をした時は数日で止まったんですが。

しかもその時は仕事としてたし。

病院に駆け込みたい不安な気持ちを何とか抑えられるのは定期的に胎動があるから。

胎動こそがお腹の赤ちゃんの健康状態のバロメーター、

と言い聞かせながら、血圧も定期的に測り慎重に経過をみています。

 

さて、今朝は腰の激痛と共に朝を迎えました。

最近日に日に酷くなってきている腰痛。

それでも今回は色々コツがわかってきて前回の妊娠の時よりはだいぶマシなのですが、朝方抱き枕を蹴ってしまってサポートなしで寝ていた様子です。😩

命のように大事なものを蹴ってしまうなんて。。。

ということで今日は妊娠中にとても頼りにしていて、なくてはならなかったいくつかのアイテムについて話したいと思いました。

 

妊娠初期

妊娠が分かってから16週頃まで、多分一番辛い時期なのではないでしょうか。

不確定な要素も多く、つわりも酷い時期なので毎日が「我慢」で集約される時期。

正直つわりについては個人差があって二回の妊娠を通じて「これをやったら良くなります」なんていうのは役に立たないということがわかりました。

 

それでも今回頼りにしていたのは、何と「太田胃散(分包)」なんです。

漢方とは言っても薬なので飲んでみたいという方はまずはお医者さんに相談した方が良いですが。

今も毎日調子が悪く、消化不良が続く私にとって、正直今回の妊娠はこれなしでは乗り越えられなかったのも事実です。

薬なんて絶対に飲みたくないと考えていましたが、これがないと無理。

ご飯をモリモリ食べる妊婦のイメージは誰が作ったの?!

分娩直前の36週からは漢方薬もやめた方が良いみたいなので、流石に最近は飲んでいませんが、本当に頼りにしておりました。

 

次に妊娠初期に毎日のように使っていたのが、胎児超音波心音計

今回は初期の出血で悩まされすごーく不安だったのもありますし、12週からは妊婦健診が4週間に一回になってしまうので、その間お腹の赤ちゃんの様子がとても気になってしまいます。

こちらは前回の妊娠の時から使っていたものをそのまま継続して使いました。

私の場合、11週目くらいから心音を探すことが出来て、普通に良く聞こえておりました。

数週によって赤ちゃんも動きますので、当てる場所を少し変えると問題なく聞こえます。

一応他にも色々出ていますが、私の場合【医療機器認証品】になっているものを選んでいます。数千円高くてもその方が安心できますしね。

こちらは胎動を感じるようになったらあまり使わなくなったというのが正直なところなので、私のように相当な心配性じゃない方は必要ないかもしれませんね。笑

 

妊娠中期

人にもよると思いますが、私の場合もともと腰が悪く、骨盤にも少し歪みのある体でありながら、お腹もすぐ大きくなるタイプです。

前回の妊娠の時は何故か太ももに痺れと骨盤に痛みが出て、17週頃から10分以上は歩けなくなっていました。

これは全く想像もつかなかった妊娠関連のトラブルでした。

産後はすっかり良くなりましたが、妊娠中は行動が制限されて本当に辛く、正直また妊娠したら一番心配だったことの一つでした。

前回はトコちゃんベルトを勧められてしばらく着けてましたが、歩く度にズレるし、痛みも軽減されず、どんどん使わなくなっていたので、今回はちょっと違うものを試してみようと思い購入したのがこちらの腹帯・ベルト

16週頃から外出する時は必ず着けるようにしておりました。

お腹が大きくなるにつれて装着時間が長くなるとちょっと窮屈だったりしたのですが、お陰様でほんの1週間前までは太ももの痺れもありませんでしたし、骨盤の痛みも軽減され、1時間ほど歩いて無理をした場合を除いて、歩けなくなったこともありませんでした。

だから今回の妊娠では前回と同じようなトラブルはありませんでした。

(流石に臨月に入る時期になると支えきれなくなるのかなと思います)

お値段もトコちゃんベルトに比べると低価格でしたし、通気性は良いのに冷え防止が出来て、ズレることもなく使いやすかったので、オススメしたいです。

うっかり忘れて出かけると腰や骨盤の疲れ具合が断然違っていて、私にとってはこの半年くらい外出のパートナーのようなものでした。笑

 

妊娠後期

まさに今毎日のように頼っているのが、抱き枕です。

お腹が大きくなると、どんな姿勢で寝ても正直辛いのですが。。。

抱き枕が使うのと使わないのでは腰の疲れがだいぶ違いますね。

前回の妊娠の時に購入して今回も使っているのがその名も「王様の抱き枕」笑

色んなところから様々な形のものが出ているので、自分にあったものを選べば良いと思いますが、あまり大き過ぎると実は使いづらいと思います。

そして思ってもなかった抱き枕のもう一つの用途がクッション。

昼間はもっぱら背中に当てて使ったり、普通の枕にしたり、授乳をしていた時は何と授乳枕としても使えました。

正直安くはないので、購入する時は相当迷いましたが、使い道は様々なので無駄ではないと考えています。

 

そして意外と皆さんあまり考えない「靴」の話ですが。。。

お腹が大きくなってくると靴がとても履きづらくなりますよね。

はっきり言って紐のある靴を履くのはもう辛過ぎる!

しかも足が浮腫んできてサイズも合わなくなってくるので、ファッションリーダーでない限り出来るだけ楽チンな靴を履くことをオススメします。

そこでオススメするのが「スリップオン」。

前回の妊娠ではスリップオンは一足しか持ってなかったのですが、毎日手が伸びるのはその一足だけで。笑

ベージュ色だったのに履きすぎて、出産間近にはかなり汚くなっておりましたが。

実は産後赤ちゃんを抱っこ紐に入れて紐付きの靴を履こうとすると本当に大変なので、「スリップオン」ってそのまま継続して使い安いアイテムだと感じています。

そして安くはないですが、オニツカタイガーのスリップオンは素材も柔らかくてクッション性も良く、これまで履いてきたスニーカーの中では一番気に入っています。

 

不思議なことに妊娠中に辛かったことは結構忘れてしまうので、「あっ、そう言えばこんなの使ってたー」とか思い出しながらの2回目の妊娠だったので、各時期を上手に乗り越えるためのアイテム厳選して書いてみました。

産後のことも最近になってやっと色々思い出しているので(どんどん現実がリアルに😂)、授乳に必要なアイテムや新生児の時に役立つアイテムもこれからリストアップして整理していきたいと考えています。

私自身はかなり試行錯誤をして無駄なことも沢山しているので、皆さまが少しでも無駄を減らせるような情報を共有できれば嬉しいです。

それではまた!

 

出産準備:持ち物リスト・入院バッグのまとめ

まだ年末年始の休みで緊張感がなかなか湧いてこない時期ですが、そろそろ入院バッグの整理を終わらせないといけないと考え、リストを作ってみました。

前回は愛育病院での出産、今回は聖路加国際病院での出産となりますので、前回の経験を少し考えながらバッグをまとめています。

(ちなみに私は予定帝王切開なので、陣痛バッグは用意しません。母子手帳とLサイズのお産用のパッドを持ち歩いているだけです。) 

入院バッグの中身を見直してアップデートしています。

出産準備:持ち物リスト・入院バッグを見直しました - アラフォーワーママの日常記録

 

再び軽い出血

実は今日これをやり始めたのには理由がありまして。😂

ここ数日無理して歩き過ぎたせいか、今日公園・スーパーの帰りに出血してしまいました。

約1時間くらい外に居て、実はずっと動いていた訳でもなく休みながらの移動でしたが。

確かに途中で階段を登ったりはしましたし、お腹がキツイなという感じはしていました。

ほぼ家に着いた時になんか流れてるなーって感じがして(汗)みてみたら出血を確認。

一応30分ほど様子をみましたが、病院に電話して救急外来へ駆け込むことに。泣

正直、多分大丈夫だとは思っていましたが、万が一を考え何かあってはいけないので念の為行きました。

結果は問題なし。

実は今も少量の出血は続いていますが、胎動もちゃんとあるのでおそらく問題ないんだと思います。

お医者さんに「今生まれたら早産になります。後37週までもう少しなので、極力無理せずに過ごしてください。歩き過ぎるのも控えましょうね。」と言われてしまいました。😕

確かにここ1週間ほぼ毎日出歩いていたので、ちょっと反省。

なので産休に入ってからとけていた緊張感を取り戻し、早く準備を終わらせなきゃ!と思ったのです。

前置きが長くなってしまいましたが、下記が聖路加から用意するように言われたものと、自分で用意していくものリストの中身です。

 

聖路加からもらった入院時の持ち物リスト

自分で用意するもの

  • 書類関係:母子手帳・診察券・保険証(その他病院から渡された同意書など)
  • ママの衣類:パジャマ・長めのカーディガン(お尻まで隠れるくらいのもの)・ブラジャーの洗い替え
  • ベビー用品:肌着、ベビー服、おくるみなど(退院まで)
  • その他:フェイスタオル・洗面用具・スリッパ・筆記用具

入院中に渡されるもの

  • 出産用ウェア
  • レッグウォーマー
  • さらし1枚
  • 出産用ショーツ
  • ナプキン類
  • 産後用ショーツ2枚
  • ティッシュペーパー
  • ブラジャー1枚
  • 母乳パット1ペア
  • 綿棒
  • へその緒ケース
  • ガーゼハンカチ2枚

 

その他シャンプー、リンス、ボディーソープは病室に付いているようです。

この中でも愛育病院の時はなかったものを太文字にしてみました。

愛育の時よりも色々用意されている様子です。

 

前回の経験も考えてまとめた今回の持ち物リスト 

自分用

 

十分な着替えの用意

病院から渡された持ち物リストに比べると色々追加されています。

前回少し辛かったのが着替えを十分に持っていなかったこと。

緊急帝王切開になり入院の日数が伸びていたのも一つの理由でした。

nobirumaru.hatenablog.com

何日も同じパジャマを着たりショーツを変えられないのは、帝王切開で直ぐにシャワーを浴びれなかった私にとっては辛かったので、今回は余分に着替えを用意することにしました。

 

産褥パッドと乳首クリーム

いわゆる産褥パッドに関してですが、前回病院から渡されたものが途中で足りなくなっていたのと、羽が付いてないタイプだったので使いづらく殆ど自分で用意していったものを使ったので、今回も同じように別途準備しています。

また、初めての授乳ではとにかく乳首がヒリヒリして耐えられなかったので、Medela メデラの乳首クリームが欠かせませんでした。

nobirumaru.hatenablog.com

前回は小さいサイズを購入して持っていたのですが、全く足りなかったのと、産後しばらく使うことになるので、今回は大きいサイズを用意しました。

母乳パッドも私の場合母乳の出が良く、4日目くらいからは結構漏れて服が台無しになっていたので、今回は余分に準備しています。

一年ほど授乳をしてみて良いと感じたのがピジョンの母乳パッドでした。

下記に上記リストに入っている商品のいくつかのリンクを貼っておきますので、必要な方はご覧になってみてください。

     

 

赤ちゃん用

赤ちゃんの場合、毎日のお着替えやオムツは病院に用意されていますので、余分なものは必要はありませんが、前回は退院する1日前にオムツが足りなくなり購入する必要がありました。

ただ、オムツはかなり場所を取るので、足りなくなったらその時に購入することにします。

 

お尻拭きとフタについて

前回あれば良かったかなと思ったのが、厚手のお尻拭き。

病院で渡されるものである程度間に合うとは思いますが、これまで試行錯誤をして我が家でこの2年間使ってきたお尻拭きを持っていく予定です。

水分の量、大きさ、厚み全て◎

さらに気持ち悪いと泣き叫ぶ新生児のオムツ替えを助けてくれるのが、意外なアイテム「お尻拭きのフタ」!笑

これ最初は何だろうと思っていたのですが、本当に優れものでこれさえ何枚か持ってれば楽チン、ということで、複数枚を購入しています。

前回の妊娠中にお尻吹き入れとか購入しましたが、要らなかったです😅

このフタ、ダイソーでも売ってるみたいですが、私は色別に用途を分けているので、いくつか違うデザインと色のセットをアマゾンで購入しています。

 

爪切り

新生児って意外と爪が伸びていて自分の顔を引っかいて傷つけたりするので、爪切りを用意しました(私は爪切りセットを一式購入してますが、これまでの2年間ハサミしか使っていませんので、参考までに)。

授乳しながら爪を切ったりしていたのが、懐かしいですね。

授乳しながらガーゼハンカチも結構使いますので、病院でも用意はしてくれますが、自分でも数枚追加で持っていきます。

 

退院時に必要なアイテム

また前回は退院の際抱っこ紐も何も用意をしておらず、何とまるを素手で抱っこしてビビりながらタクシーで帰ってきたので(今考えるとありえないですね)、今回はベビースリングを用意していくつもりです。

 

洋服類

f:id:marussi:20200102235351j:plain

水通しをしてジップロックに入れて保管しています

f:id:marussi:20200102235533j:plain

70、大きめのサイズを用意しました

退院時の天気が読めないので、帽子と足つきのボディオールと普通に肌着の上に着せる上下の洋服を用意しています。

前回失敗したのが、小さい洋服を用意しすぎたこと。

まるは大きく生まれ、成長も早かったので、用意していた3ヶ月児用の服が1ヶ月でサイズアウトしてしまいました。

なので、今回は外着を70サイズで一枚しか用意せず、様子をみながら必要に応じて購入する予定です。

一応ベビー服の水通しは下記の洗剤を使いました。

他にも色々出ていると思いますが、最終的に定着して、まるの服の洗濯にずっと使ってきた洗剤と柔軟剤。結構オススメで、柔軟剤は自分の服にも使っちゃってます。笑

 

  

  

その他

  • 母子手帳
  • 診察券
  • 保険証(その他病院から渡された同意書など)
  • カメラ
  • キンドル
  • パソコン

カメラは前回と同じく、生まれて間もない時期だけでも高画質の写真を残したいのでミラレスの一眼レフを用意します。

また帝王切開だと手術前日を含め1週間ほど入院することになるので、病室にいる間に暇をつぶせるアイテムが必須かと。笑

そこでキンドルとパソコンを持って行くことにしました。

 

f:id:marussi:20200103000903j:plain

洋服類を除いたスーツケースの片側の写真です

こんな感じで入院バッグがやっとまとまりました。

上記のリスト全て、一応小さめのスーツケースに一応全部入りました。

前回は足りないものを夫にお願いして持ってきてもらったりもしましたが、今回はまるもいますし、夫もなかなか自由には動けないと考え、思いつく必要なものをできるだけ最初から持っていく予定です。

こうやってちゃんと用意を済ませるといざという時にサッーと動けるので安心ですね。

 

今日は入院バッグについて書いてみました。

手術予定日も残すところ4週間を切りました。

緊張、緊張!出産って何度やってもきっと慣れるものではないでしょうね…

 

育児:2歳児と9ヶ月妊婦の年末年始の過ごし方

皆さま、明けましておめでとうございます。

ついに2020年が幕を明けましたね。

今年はオリンピックもありますし、個人的には第二子の出産を控えていて、さらに特別な一年になりそうです。

このブログも昨年の夏から真剣に書き始めて半年が経ちました。

まだまだブログの書き方など悩みながら書いていて、伸ばすべきところも沢山ありますが、とにかく欲張らず育児、妊娠、出産、共働き関連の素朴な日常を書いていきたいと考えておりますので、何卒どうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、あと2週間ほどで正産期に入り、4週間後は予定帝王切開の手術日という時期に入って参りました。

いざ産休に入るととにかく時間が経つのが早く、毎日があっという間に過ぎていってしまってますね。

正産期に入ったらいつ生まれてもおかしくないので、夫もまるも家に居る今が、出産前に皆んなで一緒に過ごせる貴重な時間だと考えています。

そんな最近の我が家の様子というと…

 

まるの赤ちゃん返りが既に始まっている

本当のところはどうなのかわかりませんが、保育園で「お姉ちゃんになる」と言われているのでしょうか。

数ヶ月前から家に帰ってくると良く「赤ちゃんと遊んだ」というようになったまるです。

そして1ヶ月前からは自分は「お姉ちゃん」で「赤ちゃん」ではないよーというようになりました。

何かの自覚が芽生えてきてるのかもしれません。

外で赤ちゃんを見ると「可愛い」と言ったり、「赤ちゃん」と言いながら、自分がその子より大きいということを認識しているようですが(実はほとんど変わらないのに、笑)。

その反面、「赤ちゃん抱っこ」を求めてきたり、モビルを付けてゴロン、自分を揺らして寝かして欲しいとねだったりしますし、以前よりもおっぱいを触ってくるようになりました。

f:id:marussi:20200101143508j:image

オムツを変える時も立ったままが嫌と言ってはシートを敷いて横になったりと確実に自分を他の赤ちゃんのように扱って欲しいと思うことがあるようです。

 

こうやって少し混乱した様子を見せ始めたまるが下の子が生まれてきたら果たしてどんな反応を見せるか気になりますね。

最近あるモンテッソリー の本で読んだことですが、下の子が一緒に住み始めることは上の子にとってまるで自分の夫や妻が全然知らない女性や男性をいきなり家に連れてきて「あなたの事はまだ同じように愛している。だけど今日からこの女性(男性)も一緒に住むことにするから仲良くして欲しい」と言われるのと同じくらいショッキングな事だそうです。

そんなの普通の人は受け入れられないことですし、嫉妬して当然ですよね。

自分はママとパパにとって変わらず大切な存在なんだと強く感じてもらうことがどれだけ子供にとって大事かわかるような気がします。

なので赤ちゃん返りでもお姉ちゃんぶりでも何でも受け入れてあげようという心構えです。

 

もう少しで臨月 - とにかくあっちこっち押されてる感覚

そんな中最近の私の様子はというと、日に日にお腹が大きくなり、また下の方への圧迫感も強くなってきています。

たまに「痛っ!」と大声で悲鳴をあげてしまうほど蹴られるのももちろんですが、その他にも骨が緩くなって起る骨盤の痛みや下を刺されているような痛みなど、ヒヤッとすることもしばしば。

でもたまに起るこれらの痛みは全て「正常」とされているんですよね。

お腹も赤ちゃんにとってはとっても狭くなってきているのでとにかく色んなところにぶつかったりして、楽ではないはずなので仕方がないかと。

お腹の皮も凄く引っ張られている感覚があり、「これ以上大きくなったら弾ける」と思ってしまうほどですが、上の子を妊娠していた時の写真と比べたら何と、お腹はまだまだ大きくなるようです。汗 😝

f:id:marussi:20191231221830j:plain

先週同じ場所でお腹の写真を撮ってみました

ほぼ同じ服ですが、写真で比べたら前回の39週の時の方がやっぱり丸っとして全然大きくて、感覚的に「もうこれ以上は大きくなれない」と信じていた私はびっくり。

今でも色々な動きに支障が出てるのにこれ以上大きくなったら、どうやって動けばいいのか!?

とにかくあと2週間を何とか乗り越えて、その後はどうぞ自由に出て来て下さい、と思ってしまいます。笑

 

思い出作り - 富士サファリパークへ

赤ちゃん返りが始まったイヤイヤ期の2歳児と間もなく臨月を迎える妊婦がいる家ですが、せっかくの休みなので勇気を出して家族でお出かけをすることにしました。

本当に久しぶりです。

最初候補に上がっていたのが、アンパンマンミュージアムと富士サファリパーク。

天気と距離を考えたらアンパンマンミュージアムに行くべきでしたが、とにかく「激混み」「待ち時間が長い」という口コミをみてサファリパークに決めました。

www.fujisafari.co.jp

実はうちの夫婦、動物大好きカップルで、結婚前からあらゆる動物園、牧場に出かけています。

富士サファリパークも結婚間もない頃行ったことがあり、富士山も凄く近くて見れた記憶が。

 

家から車で2時間というのは正直不安な距離ではありましたが、他に車で行って無理なく回れる場所も思いつかず、雨の日だったので「空いているんじゃない」と期待して出発。

しかも12月中は3歳児未満を同伴すれば大人一人分がタダに!

通常入場料は大人一人2,700円と安くはないので、嬉しいキャンペーンでした。

出発して30分後くらいからまるがぐずり出したため、一回サービスエリアによるか迷いましたが、何とか寝かせる事ができ、道が混むこともなくスムーズに予定通りの2時間で到着。

 

まず最初に向かったのは野外のサファリパーク。

雨のためチーターとキリンは展示を中止していましたが、他の動物は割と近くで普通に見れました。

いつも絵本の中でしか見たことのない大きな動物たちを近くでみたまるは、

「シマウマとラクダが一緒に食べてるよ」と大興奮。

最後には流石に集中力が切れてしまった様子でしたが、途中までは首を長くして右左の窓の外を見ながら動き回って興味津々でした。

f:id:marussi:20191231225342j:plain

 

その後はお昼を食べてパン工房で簡単なパン作り。

まだ2歳なので形を作ったりするのは少し難しい様子でしたが、生地を切ったり、チョコを載せたりとそれなりに楽しかったと思います。

また自分が作った「象さんのパン」のことをしっかり覚えていて、焼き上がった後は自慢げに見せてくれ、パン一個を全部食べてしまいました。笑

予約制ではなく、その場で申し込んで作ることができるので手軽です。

焼きあがるのに約60分くらいかかるので、園に到着したら最初に作って園内を回ってから受け取り行くとちょうど良いかなと思います。

f:id:marussi:20191231225009p:plain

f:id:marussi:20191231225013p:plain

焼き上がったパンを誇らしく見せてくれています

 

肝心の動物とのふれあいですが、楽しみにしていたカピバラレッサーパンダの餌やりなどは雨で中止?のようでしたので、室内での小動物への餌やり、ふれあい体験をすることに。

少し怖がりながらも餌をもらいにやってくる動物たちに餌の入ったスプーンを差し出して喜び、モルモットやうさぎを「可愛い」と言いながら撫でていたまるでした。

f:id:marussi:20191231230125p:plain

f:id:marussi:20191231230147p:plain

f:id:marussi:20191231230206p:plain

あいにくの雨で寒かったですし、ずっと外を回れるような感じではなかったので残念でしたが、暖かい室内で小動物にふれあえただけでも十分楽しかったと思います。

逆に2歳児の集中力を考えるとちょうど良かったかもしれません。

特に妊婦の私にとっては、全部歩いて回るよりは、一箇所に長く止まって少し休めたり、車の中に居ながらも近くで動物を見ることができて何よりでした。

普通の動物園だと広い園内を全部歩いて回らないと行けなくてキツかったと思いますしね(車の後部席にずっと座っているのもそれなりに疲れますが)。

 

ちょうど開園の時間に合わせて早く出発したのは正解だったと思いますし、行きと帰りで何度かまるが泣いてしまったため山がありましたが、何とか乗り越え、結構な雨の中でもまあまあスムーズなお出かけとなりました。

反省点と言えば、やはり2時間もチャイルドシートに縛られてジッと座っているのは2歳児にとって無理な話なので、エンタテインメントをもっと色々用意して行くべきでした。

幸いなことに行きも帰りもぐずった後は寝てくれたので助かりましたが。。。

もし寝てくれてなかったらかなり大変な旅になっていただろうと思います。

 

出産までにもう一度くらいまるとお出かけが出来たらな、と考えていますが。

東京近辺で臨月の妊婦も2歳児と無理せず車で1時間くらいで行ける場所があればぜひ教えて頂きたいです。

元旦は本当は水天宮に行きたいですが、きっと混んでると思うので、近くの神社にお参りに行き、ゆっくり過ごしたいと考えています。

皆さま、良いお年を!