アラフォーワーママの日常記録

子供3人の妊娠、出産、育児、仕事について発信

妊婦検診:妊娠9ヶ月、10回目

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

こんにちは。

またもや妊婦検診に行ってきました。

産休に入って初めての妊婦検診は普段より遅い時間にしか予約が取れなかったのですが、終わった後急いで会社に行かなくて良いので、気持ち的に余裕がありました。

1週間後の予約だとあまり空いてないようです。

この前かなりギリギリで遅れてしまったので、今日は20分くらい早く着くように出発しました。

診察前に尿検査がありますし、血圧と体重をはかるのに時間がかかるので、ちょうど良いくらいかと思います。

ですが、でも予約時間が後だとやっぱり時間が少し押していてまたされるようです。

 

血圧と体重

ちゃんと朝食を取っていきましたが、体重の変化はほとんどなし、+0.1キロでした。😊

努力の甲斐があった!笑

血圧は下の方が普段より高くなっていましたが、普通に許容範囲でした。

体が重くなっているせいでしょうか。

ちょっと歩くと息が上がってしまうため、心拍数はかなり高め。😅

いつも100を超えてますね。

 

緊急課題:上の子の預け先

血圧と体重を測った後は、かなり待たされそうな気がしたので、看護師さんに質問をしに行きました。

出産が近づくに連れて上の子を何処に預けるかという課題が。

予定帝王切開なので、ちゃんと予約した日まで待てれば問題ないのですが、もしその前に陣痛がきてしまうと緊急になってしまいます。

昼間であれば保育園に預けているので何とかなりそうですが、夜間の対応はどうするか。

手術となると基本的にLDR室では無いですし、病室に行けるのは手術が終わった2、3時間後らしいので、例えば夜中預けるところがなくて一緒に連れて来たりした場合、ゆっくり待てる場所がないといけないのですが、話を聞くとロビーしかなさそう。

しかも病室には小さい椅子が一つ置いてあるだけでゆっくり座る場所などはなさそうな感じ…

 

こちらがそのロビーの写真。

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とてもじゃないけど何時間も幼児の世話をしながら待てる感じでは無いですよね。

どちらの両親も直ぐに駆けつけられる距離には住んでないので、こんな時は頼る人が居なくて悩みますね。

ベビーシッターなども調べましたが、夜間に対応してくれるところはないですし、区のショートステイは3日前の予約、インフルエンザの予防接種を受けたお子様のみとの記載があり、緊急対応には全く当てにならない事がわかりました。

こういう部分では愛育病院の方はお部屋が割と余裕のある作りだったかなと…病室には仮眠が出来るソファーもちゃんとありましたしね…

上の子の預け先問題…急に緊急課題として上がってきました。

どうしよう、とあれこれ調べているうちに順番がきました。

 

妊婦健診

先生:「調子はどうですか」

まるママ:「うんー普通ですが、最近下の方をすごく押されていて降りてきたのかな?と思ってました」

先生:「なるほど。じゃちょっと確認してみましょう。出血などは無いですか」

まるママ:「無いです。」

 

その後はいつものように診察台で横になり赤ちゃんの様子をチェック。

  • 推定体重:2470g
  • 頭の横幅:8.8cm
  • 大腿骨の長さ:6.2cm

 

まるママ:「なんか足が短く無いですか?!全然伸びてない」

先生:「あくまでも推定ですし、平均値なので大丈夫ですよ。見た感じだと特に赤ちゃんが下に降りてきた感じではないですね」

まるママ:「今日は超音波の写真をいただけますか」

先生:「あれ?この前渡して無いんでしたっけ」

まるママ:「最近あまり渡されてなくて、上の子に比べて写真が少なくて焦ってるんです」

先生:「うん、でも顔が見えないよ。後ろを向いてる」

まるママ:「そうなんですよね。。。でも背骨の写真でもいいので、頂けると助かります」

先生:「笑、まあそれなら何なのかわかりやすいね」

 

という感じでした。

順調に成長していて、実はこの時期の推定体重が上の子とほぼ一緒。

ということはこの子も巨大児か?!

どうなるかわかりませんが、小さいよりは良いので安心しました。

こんな感じで超音波は終わりましたが。

先生特に私には何もおっしゃってないですが、実は赤ちゃんの胃袋とか、腎臓の大きさとかチェックされてました。

 

診察が終わった後は私の方から少し質問がありました。

今予約を取っている日が担当先生は外来でいない日。

なので、やっぱり少し不安があり、事前に手術する先生にあっておきたいなと思っていて、それが可能か聞いてみました。

先生:「もちろん、ちゃんと専門医の先生が手術をしますが、まだ決まってないですね、決まるのは1週間前くらいかな」

まるママ:「え、それはそうですよね、でも例えば今度から担当しそうな先生にみてもらえたりしますか」

先生:「うん、やっぱり会っておきたいですよね。じゃ、今度術前検査をする時に、一度あってお話しできるようにしておきましょう」

まるママ:「ありがとうございます。」

 

専門医の先生が担当するって、それ当然じゃなくて?!

そんな研修医とかが手術するなら聖路加来ないですよ?

なんか若干不安になってきたので、次回の検診で要望事項をしっかり色々お話しできるようにしたいなと思います。

その後は、助産師さんから帝王切開についての案内資料を頂き、入院費用の案内があるので15番の窓口に行くように言われました。

15番の窓口は入院、手術などの費用関係の相談をするところで、実はずっと前に大体の費用がどのくらいか聞くために訪ねたことはあったのですが。

 

結構混んでいて、とりあえず帝王切開に関する資料を読みながら待ちました。

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帝王切開の費用

予定帝王切開の場合、入院が前日の2時までになるらしく、7~8日間の入院で発生するおおよその費用として案内されたのがこちらです。

 

新生児入院約26万

母分娩諸費用約50万

帝王切開手術約24万(保険でカバーされる)

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合計約100万

 

詳しい内訳が書いてある紙もあるらしいですが、それは渡していないということ。

また、少し差があるとしたら自分の収入によって医療費限度額の申請ができるため、帝王切開手術代のところで金額が減る可能性があるということでした。

お部屋代込みの金額ではありますが、さすが100万は高いですよね。

ですが、1日は相部屋、その後5日間トイレとシャワーがついてない個室を使って6日間入院した愛育病院での金額も90万円を超えていたのを考えると、費用の差はそこまで大きくないです。

後は家からの距離も愛育病院の3分の1くらい。

費用のことは人それぞれ状況が違うと思いますが、医療保険とかに加入していれば、そこからいくらか戻ってきたりというのもあるので、良く調べてみて下さいと勧められました。

 

医療費限度額適用認定申請は入院時に提出して下さいと言われ、帰宅して早速全国健康保険協会のホームページからダウンロードし、作成しました。

年末年始で普通よりは時間がかかると思うので急いで郵送しようと思います。

産休・育休用の申請だけに気を取られ、医療費のことをうっかりしていたので、病院から案内があって大変助かりました。

念のため保険会社にも連絡を取って色々調べてみようと考えています。

なんとなく行った1週間ぶりの妊婦健診。

出産が近づくに連れて色々予想しなかったタスクが増えてきている気がします。

年末なのもあり、少し焦りが出てきてしましました!

 

まずは頑張って上の子の預け先を探します。