アラフォーワーママの日常記録

子供3人の妊娠、出産、育児、仕事について発信

育児:2歳児と9ヶ月妊婦の年末年始の過ごし方

皆さま、明けましておめでとうございます。

ついに2020年が幕を明けましたね。

今年はオリンピックもありますし、個人的には第二子の出産を控えていて、さらに特別な一年になりそうです。

このブログも昨年の夏から真剣に書き始めて半年が経ちました。

まだまだブログの書き方など悩みながら書いていて、伸ばすべきところも沢山ありますが、とにかく欲張らず育児、妊娠、出産、共働き関連の素朴な日常を書いていきたいと考えておりますので、何卒どうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、あと2週間ほどで正産期に入り、4週間後は予定帝王切開の手術日という時期に入って参りました。

いざ産休に入るととにかく時間が経つのが早く、毎日があっという間に過ぎていってしまってますね。

正産期に入ったらいつ生まれてもおかしくないので、夫もまるも家に居る今が、出産前に皆んなで一緒に過ごせる貴重な時間だと考えています。

そんな最近の我が家の様子というと…

 

まるの赤ちゃん返りが既に始まっている

本当のところはどうなのかわかりませんが、保育園で「お姉ちゃんになる」と言われているのでしょうか。

数ヶ月前から家に帰ってくると良く「赤ちゃんと遊んだ」というようになったまるです。

そして1ヶ月前からは自分は「お姉ちゃん」で「赤ちゃん」ではないよーというようになりました。

何かの自覚が芽生えてきてるのかもしれません。

外で赤ちゃんを見ると「可愛い」と言ったり、「赤ちゃん」と言いながら、自分がその子より大きいということを認識しているようですが(実はほとんど変わらないのに、笑)。

その反面、「赤ちゃん抱っこ」を求めてきたり、モビルを付けてゴロン、自分を揺らして寝かして欲しいとねだったりしますし、以前よりもおっぱいを触ってくるようになりました。

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オムツを変える時も立ったままが嫌と言ってはシートを敷いて横になったりと確実に自分を他の赤ちゃんのように扱って欲しいと思うことがあるようです。

 

こうやって少し混乱した様子を見せ始めたまるが下の子が生まれてきたら果たしてどんな反応を見せるか気になりますね。

最近あるモンテッソリー の本で読んだことですが、下の子が一緒に住み始めることは上の子にとってまるで自分の夫や妻が全然知らない女性や男性をいきなり家に連れてきて「あなたの事はまだ同じように愛している。だけど今日からこの女性(男性)も一緒に住むことにするから仲良くして欲しい」と言われるのと同じくらいショッキングな事だそうです。

そんなの普通の人は受け入れられないことですし、嫉妬して当然ですよね。

自分はママとパパにとって変わらず大切な存在なんだと強く感じてもらうことがどれだけ子供にとって大事かわかるような気がします。

なので赤ちゃん返りでもお姉ちゃんぶりでも何でも受け入れてあげようという心構えです。

 

もう少しで臨月 - とにかくあっちこっち押されてる感覚

そんな中最近の私の様子はというと、日に日にお腹が大きくなり、また下の方への圧迫感も強くなってきています。

たまに「痛っ!」と大声で悲鳴をあげてしまうほど蹴られるのももちろんですが、その他にも骨が緩くなって起る骨盤の痛みや下を刺されているような痛みなど、ヒヤッとすることもしばしば。

でもたまに起るこれらの痛みは全て「正常」とされているんですよね。

お腹も赤ちゃんにとってはとっても狭くなってきているのでとにかく色んなところにぶつかったりして、楽ではないはずなので仕方がないかと。

お腹の皮も凄く引っ張られている感覚があり、「これ以上大きくなったら弾ける」と思ってしまうほどですが、上の子を妊娠していた時の写真と比べたら何と、お腹はまだまだ大きくなるようです。汗 😝

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先週同じ場所でお腹の写真を撮ってみました

ほぼ同じ服ですが、写真で比べたら前回の39週の時の方がやっぱり丸っとして全然大きくて、感覚的に「もうこれ以上は大きくなれない」と信じていた私はびっくり。

今でも色々な動きに支障が出てるのにこれ以上大きくなったら、どうやって動けばいいのか!?

とにかくあと2週間を何とか乗り越えて、その後はどうぞ自由に出て来て下さい、と思ってしまいます。笑

 

思い出作り - 富士サファリパークへ

赤ちゃん返りが始まったイヤイヤ期の2歳児と間もなく臨月を迎える妊婦がいる家ですが、せっかくの休みなので勇気を出して家族でお出かけをすることにしました。

本当に久しぶりです。

最初候補に上がっていたのが、アンパンマンミュージアムと富士サファリパーク。

天気と距離を考えたらアンパンマンミュージアムに行くべきでしたが、とにかく「激混み」「待ち時間が長い」という口コミをみてサファリパークに決めました。

www.fujisafari.co.jp

実はうちの夫婦、動物大好きカップルで、結婚前からあらゆる動物園、牧場に出かけています。

富士サファリパークも結婚間もない頃行ったことがあり、富士山も凄く近くて見れた記憶が。

 

家から車で2時間というのは正直不安な距離ではありましたが、他に車で行って無理なく回れる場所も思いつかず、雨の日だったので「空いているんじゃない」と期待して出発。

しかも12月中は3歳児未満を同伴すれば大人一人分がタダに!

通常入場料は大人一人2,700円と安くはないので、嬉しいキャンペーンでした。

出発して30分後くらいからまるがぐずり出したため、一回サービスエリアによるか迷いましたが、何とか寝かせる事ができ、道が混むこともなくスムーズに予定通りの2時間で到着。

 

まず最初に向かったのは野外のサファリパーク。

雨のためチーターとキリンは展示を中止していましたが、他の動物は割と近くで普通に見れました。

いつも絵本の中でしか見たことのない大きな動物たちを近くでみたまるは、

「シマウマとラクダが一緒に食べてるよ」と大興奮。

最後には流石に集中力が切れてしまった様子でしたが、途中までは首を長くして右左の窓の外を見ながら動き回って興味津々でした。

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その後はお昼を食べてパン工房で簡単なパン作り。

まだ2歳なので形を作ったりするのは少し難しい様子でしたが、生地を切ったり、チョコを載せたりとそれなりに楽しかったと思います。

また自分が作った「象さんのパン」のことをしっかり覚えていて、焼き上がった後は自慢げに見せてくれ、パン一個を全部食べてしまいました。笑

予約制ではなく、その場で申し込んで作ることができるので手軽です。

焼きあがるのに約60分くらいかかるので、園に到着したら最初に作って園内を回ってから受け取り行くとちょうど良いかなと思います。

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焼き上がったパンを誇らしく見せてくれています

 

肝心の動物とのふれあいですが、楽しみにしていたカピバラレッサーパンダの餌やりなどは雨で中止?のようでしたので、室内での小動物への餌やり、ふれあい体験をすることに。

少し怖がりながらも餌をもらいにやってくる動物たちに餌の入ったスプーンを差し出して喜び、モルモットやうさぎを「可愛い」と言いながら撫でていたまるでした。

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あいにくの雨で寒かったですし、ずっと外を回れるような感じではなかったので残念でしたが、暖かい室内で小動物にふれあえただけでも十分楽しかったと思います。

逆に2歳児の集中力を考えるとちょうど良かったかもしれません。

特に妊婦の私にとっては、全部歩いて回るよりは、一箇所に長く止まって少し休めたり、車の中に居ながらも近くで動物を見ることができて何よりでした。

普通の動物園だと広い園内を全部歩いて回らないと行けなくてキツかったと思いますしね(車の後部席にずっと座っているのもそれなりに疲れますが)。

 

ちょうど開園の時間に合わせて早く出発したのは正解だったと思いますし、行きと帰りで何度かまるが泣いてしまったため山がありましたが、何とか乗り越え、結構な雨の中でもまあまあスムーズなお出かけとなりました。

反省点と言えば、やはり2時間もチャイルドシートに縛られてジッと座っているのは2歳児にとって無理な話なので、エンタテインメントをもっと色々用意して行くべきでした。

幸いなことに行きも帰りもぐずった後は寝てくれたので助かりましたが。。。

もし寝てくれてなかったらかなり大変な旅になっていただろうと思います。

 

出産までにもう一度くらいまるとお出かけが出来たらな、と考えていますが。

東京近辺で臨月の妊婦も2歳児と無理せず車で1時間くらいで行ける場所があればぜひ教えて頂きたいです。

元旦は本当は水天宮に行きたいですが、きっと混んでると思うので、近くの神社にお参りに行き、ゆっくり過ごしたいと考えています。

皆さま、良いお年を!