アラフォーワーママの日常記録

子供3人の妊娠、出産、育児、仕事について発信

妊婦検診:妊娠9ヶ月、10回目

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

こんにちは。

またもや妊婦検診に行ってきました。

産休に入って初めての妊婦検診は普段より遅い時間にしか予約が取れなかったのですが、終わった後急いで会社に行かなくて良いので、気持ち的に余裕がありました。

1週間後の予約だとあまり空いてないようです。

この前かなりギリギリで遅れてしまったので、今日は20分くらい早く着くように出発しました。

診察前に尿検査がありますし、血圧と体重をはかるのに時間がかかるので、ちょうど良いくらいかと思います。

ですが、でも予約時間が後だとやっぱり時間が少し押していてまたされるようです。

 

血圧と体重

ちゃんと朝食を取っていきましたが、体重の変化はほとんどなし、+0.1キロでした。😊

努力の甲斐があった!笑

血圧は下の方が普段より高くなっていましたが、普通に許容範囲でした。

体が重くなっているせいでしょうか。

ちょっと歩くと息が上がってしまうため、心拍数はかなり高め。😅

いつも100を超えてますね。

 

緊急課題:上の子の預け先

血圧と体重を測った後は、かなり待たされそうな気がしたので、看護師さんに質問をしに行きました。

出産が近づくに連れて上の子を何処に預けるかという課題が。

予定帝王切開なので、ちゃんと予約した日まで待てれば問題ないのですが、もしその前に陣痛がきてしまうと緊急になってしまいます。

昼間であれば保育園に預けているので何とかなりそうですが、夜間の対応はどうするか。

手術となると基本的にLDR室では無いですし、病室に行けるのは手術が終わった2、3時間後らしいので、例えば夜中預けるところがなくて一緒に連れて来たりした場合、ゆっくり待てる場所がないといけないのですが、話を聞くとロビーしかなさそう。

しかも病室には小さい椅子が一つ置いてあるだけでゆっくり座る場所などはなさそうな感じ…

 

こちらがそのロビーの写真。

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とてもじゃないけど何時間も幼児の世話をしながら待てる感じでは無いですよね。

どちらの両親も直ぐに駆けつけられる距離には住んでないので、こんな時は頼る人が居なくて悩みますね。

ベビーシッターなども調べましたが、夜間に対応してくれるところはないですし、区のショートステイは3日前の予約、インフルエンザの予防接種を受けたお子様のみとの記載があり、緊急対応には全く当てにならない事がわかりました。

こういう部分では愛育病院の方はお部屋が割と余裕のある作りだったかなと…病室には仮眠が出来るソファーもちゃんとありましたしね…

上の子の預け先問題…急に緊急課題として上がってきました。

どうしよう、とあれこれ調べているうちに順番がきました。

 

妊婦健診

先生:「調子はどうですか」

まるママ:「うんー普通ですが、最近下の方をすごく押されていて降りてきたのかな?と思ってました」

先生:「なるほど。じゃちょっと確認してみましょう。出血などは無いですか」

まるママ:「無いです。」

 

その後はいつものように診察台で横になり赤ちゃんの様子をチェック。

  • 推定体重:2470g
  • 頭の横幅:8.8cm
  • 大腿骨の長さ:6.2cm

 

まるママ:「なんか足が短く無いですか?!全然伸びてない」

先生:「あくまでも推定ですし、平均値なので大丈夫ですよ。見た感じだと特に赤ちゃんが下に降りてきた感じではないですね」

まるママ:「今日は超音波の写真をいただけますか」

先生:「あれ?この前渡して無いんでしたっけ」

まるママ:「最近あまり渡されてなくて、上の子に比べて写真が少なくて焦ってるんです」

先生:「うん、でも顔が見えないよ。後ろを向いてる」

まるママ:「そうなんですよね。。。でも背骨の写真でもいいので、頂けると助かります」

先生:「笑、まあそれなら何なのかわかりやすいね」

 

という感じでした。

順調に成長していて、実はこの時期の推定体重が上の子とほぼ一緒。

ということはこの子も巨大児か?!

どうなるかわかりませんが、小さいよりは良いので安心しました。

こんな感じで超音波は終わりましたが。

先生特に私には何もおっしゃってないですが、実は赤ちゃんの胃袋とか、腎臓の大きさとかチェックされてました。

 

診察が終わった後は私の方から少し質問がありました。

今予約を取っている日が担当先生は外来でいない日。

なので、やっぱり少し不安があり、事前に手術する先生にあっておきたいなと思っていて、それが可能か聞いてみました。

先生:「もちろん、ちゃんと専門医の先生が手術をしますが、まだ決まってないですね、決まるのは1週間前くらいかな」

まるママ:「え、それはそうですよね、でも例えば今度から担当しそうな先生にみてもらえたりしますか」

先生:「うん、やっぱり会っておきたいですよね。じゃ、今度術前検査をする時に、一度あってお話しできるようにしておきましょう」

まるママ:「ありがとうございます。」

 

専門医の先生が担当するって、それ当然じゃなくて?!

そんな研修医とかが手術するなら聖路加来ないですよ?

なんか若干不安になってきたので、次回の検診で要望事項をしっかり色々お話しできるようにしたいなと思います。

その後は、助産師さんから帝王切開についての案内資料を頂き、入院費用の案内があるので15番の窓口に行くように言われました。

15番の窓口は入院、手術などの費用関係の相談をするところで、実はずっと前に大体の費用がどのくらいか聞くために訪ねたことはあったのですが。

 

結構混んでいて、とりあえず帝王切開に関する資料を読みながら待ちました。

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帝王切開の費用

予定帝王切開の場合、入院が前日の2時までになるらしく、7~8日間の入院で発生するおおよその費用として案内されたのがこちらです。

 

新生児入院約26万

母分娩諸費用約50万

帝王切開手術約24万(保険でカバーされる)

-----------------------------------------------

合計約100万

 

詳しい内訳が書いてある紙もあるらしいですが、それは渡していないということ。

また、少し差があるとしたら自分の収入によって医療費限度額の申請ができるため、帝王切開手術代のところで金額が減る可能性があるということでした。

お部屋代込みの金額ではありますが、さすが100万は高いですよね。

ですが、1日は相部屋、その後5日間トイレとシャワーがついてない個室を使って6日間入院した愛育病院での金額も90万円を超えていたのを考えると、費用の差はそこまで大きくないです。

後は家からの距離も愛育病院の3分の1くらい。

費用のことは人それぞれ状況が違うと思いますが、医療保険とかに加入していれば、そこからいくらか戻ってきたりというのもあるので、良く調べてみて下さいと勧められました。

 

医療費限度額適用認定申請は入院時に提出して下さいと言われ、帰宅して早速全国健康保険協会のホームページからダウンロードし、作成しました。

年末年始で普通よりは時間がかかると思うので急いで郵送しようと思います。

産休・育休用の申請だけに気を取られ、医療費のことをうっかりしていたので、病院から案内があって大変助かりました。

念のため保険会社にも連絡を取って色々調べてみようと考えています。

なんとなく行った1週間ぶりの妊婦健診。

出産が近づくに連れて色々予想しなかったタスクが増えてきている気がします。

年末なのもあり、少し焦りが出てきてしましました!

 

まずは頑張って上の子の預け先を探します。

 

妊娠:産前休業の過ごし方

こんばんは。

産休に入ってまだ3日目ですが、毎日何をやっていたか書いてみたいと思います。

初日

初日は外の出かける予定を立てていたものの、とにかく疲れていたため、午前中は休むと決めて昼寝をするため頑張りましたが、結局眠れずただ洗濯物とか家事に追われてしまい、昼寝はランチの後に。

アラームをセットしていたのにも関わらず、なかなか起きることが出来ず4時過ぎに目が覚め、結局出かける時間はなくなってしまいました。

その後は夕食を作り、またもやギリギリになってしまった「ふるさと納税」の注文品選びとレンタルベビーベッド調べ。

ふるさと納税は定期便で送ってくれるお米や果物をメインに選び、今年は割とサクッと終了。

レンタルベビーベッドは色々調べましたが、事前予約できるところはあまりなく、また割と高額だったため、調べるだけにして注文は出産直前にしようと考えています。

とりあえずリストアップだけして注文は一旦保留。

 

2日目

2日目の昨日は会社の同僚にホリデーメッセージを書いた後、すぐに出かける準備をしました。

午前中はクリスマスイブということもありららぽーとでお買い物。

まずはずっと後回しにしていたメガネの修理にいきました。

まるに何度か踏みつけられボロボロになっていたメガネはなんとか直すことが出来ましたが、折れてしまったもう一つの方は同じフレームの在庫がなかったためレンズを再利用することが出来ず、新しく購入。

これも実は出産に向けた準備です。

中学生の時からメガネですが、あまり似合わないというのと、自分はメガネがとにかく落ちてくる顔の形をしているので、面倒過ぎて殆どコンタクト。

しかし、新生児がいると寝る時間が1日に渡って不規則にバラつくため、普段のようにコンタクトが着けられなくなるんですよね。

ということで基本はメガネ生活になります。

私はメガネがないと何も見えなくなってしまいますが、夜寝起きで朦朧とした状態で授乳をしたりするとメガネを落としたり、部屋の中で紛失したこともあったので、念のため二つを準備しています。

またまるに片方を踏みつけられても安心ですね。笑

 

平日だったので人が少なくて何より。

その後はダイソーでまるにとても素朴な初クリスマスプレゼントを買い、帰りました。

買い物って意外と疲れますね。

ちょっと回っただけでぐったり。笑

帰ってからは新生児用服の水通し。

メガネも準備できましたし、これで入院バッグの準備は何となく出来てきた気がします。

実は昨日もお昼寝。

これまでは仕事をしていたから出来なかったお昼寝を2日続けて出来た、というのが産休に入って大きく変わった点でしょうか。笑

お昼寝だけは2日連続で規則正しく出来ました。

 

3日目

3日目の今日は夫が半日休みを取りました。

最近結婚記念日でしたが、色々追われてお祝いが出来なかったので、簡単にランチでもしにいこうと言ってくれて。

実は数週間前も半日休みを取りランチしに行こうと言ってたのが、まるが熱を出してしまい、急遽予定変更。

タイミング的にクリスマスだしまあちょうど良かったかなと思います。

夫は午前中からお昼寝。

ここ数日夜遅くまでパソコンに向かって仕事をしていたのと、まるの寝相が悪くてよく寝れてなかったようなので、少し休みが取れて良かったです。

彼が寝ている間、私は病院関連の書類を整理したり、水通しした赤ちゃんの服をまとめたりして、入院の準備を進めました。

その後向かったのは私のお気に入りのヴィーガンレストラン。

実は誕生日や他の記念日に良く行ってる場所です。

胃の調子は相変わらずイマイチですが、とにかく美味しかったです。😋

 

ランチの後は夫の手袋を買いに少し歩いて銀座へ。

帽子を被ってみせたり、デザインについて話したり、二人でこうやって食事したり買い物に行ったのは一体いつが最後だったのか、全く覚えていません。笑

ほんの数時間でしたが、ちょっとだけデート気分を味わう事が出来ました。

子供が出来てからはこんな素朴な時間が貴重ですよね。

その後夫は職場へ、私は家に戻りました。

帰りにスタバーによってデカフェのコーヒーと一緒にクッキーが食べたい!と思いましたが、明日妊婦健診があるので、我慢我慢!

帰宅した後は、また短い昼寝をとった後、夕食の準備。

普通に平和な1日でした。

 

家にいるとはいえ、出産前は色々やることもあるし、そわそわしてぐーたらして休む気にならないのが正直なところ。

一通り残っている出産の準備が終わって、37週が過ぎてきたらもしかしたらただただゆっくり過ごす時間が出来るかもしれませんが。

これから数週間は年末年始ですし、何だかんだ言って動き回りそうな気がしないでもないです。

 

明日は今年最後の妊婦健診!

体重計に上がるのが怖い、ドキドキですね。

最近夜中にお腹の貼りが頻繁になってきてあまり睡眠が取れてないので、今日は早く寝ます!

 

産休:明日から産休に入ります。

とうとうその日がやって来ました。

金曜日が仕事最後の日、産休前の最終出勤日でした。

ここ数週間は体力的に本当に辛い日も多かったのですが、仕事も数ヶ月前よりは減ってきたのでなんとかなっていたと思います。

これまでの妊娠期間中の出来事、経過をまとめてみるとこんな感じ。

 

| 6月上旬:ちょうど社外研修が終わり、新しい手法を活用しなきゃ!と思っていて、新しいプロジェクトも始まった時期にに妊娠発覚。

| 6月中旬:1回目出血、つわりが少しずつ酷くなる。2週間ほど経ってからプロジェクトリーダーに妊娠報告。週末だけ休んでそのまま出勤を続ける。仕事ではなるべく座って仕事ができるように調整。

| 7月上旬:2回目の出血、絶賛つわり中、会社でも吐く。2週間安静の指示が出たため人事などに報告。プロジェクトが中休みに入ったタイミングだったので、有給と1週間リモートで仕事に対応。

| 7月下旬:自宅安静の2週間が過ぎ会社に戻ろうとした前日に大量出血。救急外来に駆け込むと、胎盤が子宮口にかかっている、大量出血を避けるためしばらく安静にするように言われる。診断書をもらい会社は当面休むことに。1週間ほど出血が続く。つわりがさらに酷くなり、食べ物があまり食べれない状態に。有給を使い切る。

| 8月:ほぼリモートで働くか、無給で休みあまり動かない生活が続く。3回の出血でかなり怖くなっていたため、胎盤の位置を確認できるまではそのままリモートで働き自宅安静。

| 9月中旬:20週近くになって幸いにも胎盤の位置が上に上がっていることを確認。つわりもやっと少し良くなり、以前よりは色々な種類の食べ物が口に出来るようになるが、まだ嘔吐は続いている状態。ちょうどプロジェクトが再び始まったため職場に出勤。毎日とても忙しい2ヶ月を過ごす。

| 11月上旬:プロジェクトが終わり、1週間ほどゆっくりした時間があったものの、また新しいプロジェクトに入ることに。お腹が大きくなり、胎動と腰の痛みで夜眠るのがとても辛くなり始める。ゾンビー化。

| その後、今日まで:程良くクライアントミーティングなどに参加しながら、なんとかプロジェクトの途中まで乗り切り、産休に突入。

 

妊娠が発覚してからほぼ7ヶ月、途中2ヶ月の間はあまり仕事ができませんでした。

毎日出血の心配とつわりで辛く、生きている気がしなかった2ヶ月間。

妊娠初期から中期に入る時期って、いろんな意味で手厚いサポートがないと生活できないと実感しました。

実は今日ある若い女性の同僚が

「うちのお母さんはね、全然辛くもなかったけど手伝って欲しいから妊娠中に辛いふりをしてたらしい」と言ってて

「それはラッキーだね」とコメントしたのですが、

そんな人もいるんですね。笑

そこで妊娠したこと利用するくらいの余裕があるのは羨ましい。

毎日とにかく10回以上嘔吐をして胃酸の過剰生産で毎日がどう過ぎて行くのかも分からなかった、とてもじゃないけどキッチンにも入れなかった自分の経験がバカバカしいというか、妊娠の経験が人によってこんなにも違うとみんなで共通認識をもったり、辛さを分かち合うのも難しくなってくるな、という感じがしました。

 

また、男性の場合は多くの場合、子供が生まれる前と後で自分の立場に対する認識が大きく変わる気がしますが、女性の場合はさらに段階的で細かいように感じます。例えばこんな感じ。

 

| 結婚前:何となく結婚、妊娠、出産、子育てについて理解していると勘違いしている、周りのママの状況を本当は全く理解できていない。

| 結婚・同棲:家庭内の役割と仕事の間での認識の変化が起こり始める。

| 妊活:妊娠・育児による立場の変化について考え始めるがまだ実感はなく、現状も理解できていない。

| 妊娠:期待以上、認識して以上の精神的、身体的、社会的な変化が起こり戸惑い始め、やっと女性としての立場について認識が強くなる。

| 出産と育児:様々な制約と子育てへの難しさを感じながら、これまで先輩ママが言っていたことを肌で体験し、その大変さを理解し始め、他人事だと思っていた授乳や睡眠不足の深刻さに気付き、とにかく毎日精一杯。

| 復帰:出産と育児、さらにそこへ仕事が加わることによって夫婦としての連携の大切さ、時間の制約や肉体的な疲労からくる両立の大変さに打ちのめされ、保活を死活問題のように感じ始める。

| 仕事をしながらの第二子以降の妊娠:復帰した時の大変さが冗談のよう、また違う次元の大変さに毎日をただただ乗り切るだけ。

 

自分の場合も同じような段階で認識の変化を辿った気がします。

結婚する前は女性も男性と同じように頑張れば何かを手に入れられると何となく考えていて、妊娠・出産と育児でこれだけ認識の変化が起こるとは期待もしていませんでした。

それこそ、人生が妊娠・出産と育児を機にビフォーアフターの真っ二つに分かれると感じています。

口ではとてもじゃないけど表現できない。

プロセスできないことがいっぱい。

 

ここでまた夫と私の認識の変化の時間差を感じるのが、

親としての認識が芽生えるのも、産後のことを考えるのも私は妊娠した直後でしたが、彼は子供が生まれた後とか、私が産休に入った事とかように、時期が若干ズレてる。

そして今日話をしていたら第一子の時の細かい手続きの事とか、何が起こったとか実は殆ど覚えていないことに驚きました。

そういう面で私が新生児育児で大変だったことは忘れてるのに、細かく何が必要だったとか、手続きはこうだったとかまで全部覚えているのは、どうしてなのでしょうか。

不思議です。

 

夫にとっては精神的に本当に産休に入るまでが山場だったと思います。

とりあえず、私がオフィシャルに産休に入った事によって、ここまで夫婦で頑張って乗り越えた、という感覚があるようです。

なのでやっとこの次はどうしようとか計画を立てられると感じたのか今後のことについて色々確認をする夫の姿が。

赤ちゃんがいつ生まれるかがほぼ分からないので、計画がなかなかたてづらいですが、とりあえずこう対応するといった緊急プランを立てて対応するつもりです。

明日からの産前休業。

疲れやすいので無理しない範囲で毎日少しずつ準備を進めていきます。

 

 

 

妊娠:産休まで後3日!出産までにやっておきたいこと。

中途半端な切れ味の良くない数日が続いています。

自分が産休に入った後も続くプロジェクトにまだ関わりつつも、後産休まで残すところ3日となったため、何だか変な感覚。

周りのメンバーは年末の追い込みに入っていて、とにかく忙しく動き回っているのに自分一人だけが置いて行かれている感じがしています。一人で置いて行かれているのは実は妊娠してからずっとですが、😂多分年末で集まりごとが多いので尚更そう感じているのかも知れません。

クリスマスパーティやらに招待されていますが、今の体力で行ける距離ではないので、自分は何となく諦めていたり。

でもだからと言って全部諦め家にばかりいるのも辛いので、とにかくリストを作って見ることにしました。

出産予定日までは約6週間ですが、37週に入ったらいつ陣痛が来てもおかしくないと考え、約1ヶ月くらいの期間で出来ることをリストアップしてみました。

 

まずは出産関連

  • 搾乳や哺乳瓶洗い、産後の料理のことも考えてキッチンと冷蔵庫の整理
  • 中部屋にある無印良品の棚を処分し、どの部屋も安全な場所に模様替え(そうそう、まだちゃんと終わってないお部屋があるのでした)
  • 入院バッグのまとめ
  • 新しいベビーカーの注文
  • ベビーベッドのレンタル
  • 新生児用服の水通し

 

その他生活・個人的にやりたいこと

  • まると出かけて思い出を作る
  • しばらく会えなかった友達に会う
  • カフェでゆっくりお茶をする
  • 映画を見に行く
  • ふるさと納税
  • 確定申告の準備
  • 本を二冊ほど読む
  • 断捨離の続き

 

これくらいでもそこそこ忙しい毎日になりそうですね。

正直これまでの妊娠期間中は疲れやすい、お腹が張りやすいというのがあり、早産も怖かったので出来るだけ出かけずに大人しくしておりましたが、37週が過ぎたら1時間くらいの距離なら少し出かけたり、自由に動きたいなと考えています。

生まれたらしばらくはどこにも行けないですしね。

また、これからしばらくは昼間赤ちゃんと二人の生活となると考えると、また大人との会話のない生活になるのでちょっと不安。だからと言って子育て以外に使える体力も残ってないと思いますが。

こうやってリストを作るとソワソワ、モヤモヤしていた気持ちも少し落ち着いて来たかな 😌

前回の妊娠の時は、仕事はしてなくても大学院の授業や課題で出産3日前まで程よく忙しくしていたので、今になって考えると救われていたのかも知れません。

 

ということで後3日で産休!

明日はそろそろ自分のロッカーの掃除をしようと思います。

 

妊娠:妊娠後期、ついに9ヶ月目

ついに妊娠9ヶ月となりました。

長かった、いやまだまだ赤ちゃんは生まれてきません!笑

最近の悩みと言えば、

  • 胎動が激しく、本当に痛い、寝ている時も半分は起きている
  • 便秘が急に酷くなり、あまりにも辛いので薬を飲み始めている
  • 寒いけどコートがしまらない!
  • 食欲が増してきているが、少しだべ過ぎると体重が心配
  • お腹周りの皮膚が弾けそうにパンパンに伸びている
  • ちょっと姿勢を間違えると脚が痺れたりつりやすくなってきた
  • 色々な細かい動作が厳しくなってきていてつい家事を後回しにしがちに

そしてここ1週間、何度か少量の出血があり病院に駆け込みました。

そのため数日は不安な気持ちで過ごしておりますが、おそらく大きな問題ではないようです。

原因は不明。

実は前回の妊娠の時もちょうど同じ週数の頃に同じことがあり、1週間安静にしていたことがあるので、あるあるかなという。

お腹が大きくなるに連れて重力がかかり過ぎて出血しやすくなるようで。

後期に出血したらすぐに病院に連絡する!というのもあり、最近かなり神経質になっていましたが、少しおさまってきています。

本当、妊娠って色々あるんですよね。

 

さて、産休まで後1週間を残すところとなりました。

やっとここまで来たかーという思いと、仕事を休むことに対する複雑な心境が合わさって数日前からモヤモヤが戻ってきました。

最近天気が寒く、コートをきているのですが、お腹が大きくてなかなかボタンが締まらないとか、マイナートラブルで神経を使っていたりとかを考えると「1日でも早く休みたいな」という気持ちがある反面、ちゃんと今やっていることを終わらせたい、中途半端にしかもすごく忙しい同僚に後を任せて居なくなる事に対する何だかいや〜な気持ちもあります。

働いている妊婦さんならきっと誰でも一度は感じたことのある感覚だと思いますが。

どちらもちゃんとやりたいけど。

どちらも中途半端な気がして、何だか集中できない、ような。

 

我が家でこんなことを考えている人は実は私だけではなくて。

最近夫がポロリと悩みをもらしました。

普段からなんでも話すような仲なので、話す内容でなんとなくわかってたつもりでしたが、明言?したのは始めてだったかなと思います。

私が妊娠して初期に色々なトラブルあってまるの保育園の送り迎えを担当してくれているので、どうしても会社で過ごす時間が短い夫。

部下を抱えているので、各メンバーの仕事の中身をチェックしたりしているようですが、何か足りない、アドバイスしないといけない、という時に「あんたが職場にいる時間が短いからこんな事になるんじゃない」ような、視線を感じるようになっているんだとか。

 

確かに職場にいる時間は短くなっていても、子供を寝かせた後とか、時間があると仕事をしていて手を抜いている訳ではないですが。

管理職にいる立場ではどうしても周りからの評価も厳しくなるのは仕方のない事だとは思います。

だから最近はもっと夜遅くまでパソコンに向かって仕事をしている夫。

臨月に入って、もう後生まれてもOKとなったら今よりは動けるので、送り迎えとか他に出来ることをして出産前に夫が少しでも仕事に時間を割けられるようにしたいですが。

出産から数ヶ月はまた今と同じ状態に戻るでしょうから、長期的に何かが解決する訳ではありません。

第二子が新生児の間なんて、もっと仕事が出来ないでしょうし、1ヶ月は休暇を取る予定なので、尚更夫の肩身が狭くなりそうです。

「まあ、今は仕方ないよ」と吹っ切れている様子の彼ですが。

共働き夫婦の悩みはしばらく続きそうです。

 

9ヶ月目に入って、色々楽しみにしていたい時期ですが、心も体も重〜い最近の様子でした。

 

妊娠:30週、症状と体の変化

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妊娠も30週を迎え、出産も後2ヶ月を残すところとなりました。

最近相変わらず眠れてません。😢

ブログを書いている今朝も4時起き。

しばらくは何とか寝るために頑張りましたが、トイレが行きたくなってしまい起きてそのままになってしまいました。

4時間半の睡眠で会社に行くのはかなり辛いですね。

しかも今日はクライアント先でプレゼンがある日。

乗り切るしかないけど、昼間ゾンビのようになっていて正直心が折れそうです。

会社で疲れたー疲れたーと言ったって誰もわかりはしないですし、これは誰のせいでもない仕方のことないですが。

昼寝が切実な最近です。

 

30週になって今、最近は下記のような変化を感じています。

 

腰の痛み

妊娠30週の一番大きい変化といえば、腰の痛み。

以前から痛いのはあまり変わらないですが、日常生活に結構影響が出始めました。

普通会社に持って行くバッグが腰にかなり負担をかけていたのに気づき、最近は小さいスーツケースで通勤しています。

軽くはないですが、押すだけでいいので腰と背中の負担が減り、腰の激痛は減ってきました。

だからとって腰が痛くないわけではなく、お腹が大きくなってきてるので、座っても、立っても、横になってもしばらくすると腰が痛み出します。

腰が痛くて夜起きることなんて日常茶飯事。

こんな時に週末クローゼットの整理をしていたので、そりゃイライラしまくりで😂

終わりなき整理整頓には本当に疲れたって感じです。

しかし、今やっておかなければ後になるともっと大変になるので、やるしかないですね。

 

胸焼け

ほぼ2ヶ月前までつわりが残っていたのですが、また胃の調子が下り坂です。

最近太田胃散が手放せません。

もう少しすると赤ちゃんが生まれる準備をし始めて下におり始めるので少し良くなるとは聞いているのですが、ここ数週間は何か食べるとすぐに気持ち悪くなることが増えてきてました。

少しずつ頻繁に食べるのが一番良いですが、会社にいる時はどうしてもそれが難しい時がありますね。

とにかく、後もう少しの我慢だと言い聞かせて過ごしています。

 

胎動

妊娠14週から感じていた胎動。

赤ちゃんが大きくなるに連れてその激しさもましてきています。

以前に比べ細かい動きは減ったかな?と思いますが、一度動き出すとお腹が揺れて体まで揺れ始めることがあります。😂

一瞬、地震?と思ったことも。笑

少し前に比べるとエイリアン度がかなり増してきました。

そして一生懸命呼吸の練習をしているのか、しょっちゅうしゃっくりを繰り返しています。

ここ数日、産院に言われた通り胎動カウントを一日一回実施していて、胎動10回の大体の時間の感覚もわかるようになってきました。

何か変化があればすぐに気がつくのも早いと思うので、やっぱりやっといて良いと思いました。

 

お腹の起きさ

臨月ですか?と言われるのも慣れたもの。

他の妊婦さんに比べ、第一子の時からお腹が大きめ。

今となっては「お腹大きいですねー」と言われるのも気にならず聞き流せるように。笑

今回は上の子の時よりも若干大きいので、臨月に間違えられることは普通のこと。

それはそれで良いですが、お腹が大きくなるにつれて出来ないことも増えてきて。

まるに自分の足型をスケッチブックになぞって描いて欲しいとリクエストされたのですが、これに苦戦。。。お腹が邪魔で座って足を立てていっぺんに足型を描くことが出来ない!

そして床から立ち上がる時はもちろん、何かを捕まえないと立てません。泣

足の爪を切ったり、キッチンでちょっとした作業をしたり、靴を履くのもいちいち大変というか。。。

知らないうちに、一つ一つの動作に息んでしまう始末。

後2ヶ月、これで大丈夫か?!

8ヶ月後半にもなるともうはや人間の体とは思えないくらいまでバランスが悪くなってきました。

 

入院準備

まだ早いですが、入院のためのスーツケースをまとめ始めました。

産院からのリストを見ていると意外と色々渡されるので、荷物はそこまで多くならない感じです。

とりあえず2年近くしまっていた前びらきのパジャマなどを出して洗濯し、準備して起きました。

赤ちゃんのものは万が一のことがあっても退院までは病院で渡されたもので十分なので、出産が近くまでまとめて置くだけで、洗濯は後になります。

リストを何度もチェックして入念に準備していた第一子の時とは大違い。笑

経産婦の心の余裕はこんなところに現れますね。

だからこそ、何かうっかりしそうで怖いですが。

他に用意するものについてはまとめて一度ブログにアップデートする予定です。

 

マタニティーフォトの予約

前回同様32週にマタニティーフォトを予約しました。

ちょうど12月で年末ということもあり、クリスマス・年末年始の雰囲気を出して家族写真にさりげなくお腹の写真も追加する予定です。

正直また撮るかどうかは迷いましたが。

上の子の時に比べて、どうしても色々雑になりがちで、これまであまり特別なことをしてなかったので、これくらいはやっておかないと「お母さん、私の時のお腹の写真は?」と聞かれるのが怖くて😂撮っておくことにしました。

今回はまるも演出の中に入るので、どんな感じになるか楽しみです ❤️

 

30週にもなるとお腹の赤ちゃんの生存率は95%まで上がるので、少しは気が楽になってきました。

もちろんこれから2ヶ月間ちゃんとお腹で育てられるように気をつけていきたいですが。

一旦一つのマイルストーンは超えたかなという感じです。

うわーもう急に眠気がしてきてますが。。。

もう朝なので朝食と会社に行く準備をします。

 

 

 

妊娠:妊娠後期、8ヶ月目に入りました

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赤ちゃんの手と足を出産時に比べた時と動物に例えた時の大きさです

 

最近、家庭と仕事の両立について書いておりましたが、色々調べ物とまとめに時間がかかっているため、投稿を少しおやすみし、今回は妊娠の話に戻ります。😅

 

ついに「安定期」が終わり、妊娠後期に突入しました。

まだ妊娠生活の3分の1が残っていることになりますが、お腹が大きくなるにつれて出来ることも少なくなってくるため、最後の1ヶ月は数えていません。笑。

不思議なことに8ヶ月目に入ってから目立つ体調の変化があるので、少し話してみたいと思います。

最近の体調

妊娠中期に比べて:

  • お腹が一段と重くなったせいか、歩くのが遅くなる
  • 通して寝ることが殆どなく、眠りの質が著しく落ちる
  • 食欲はあるが、胃の調子が悪い 
  • とにかく甘いものが食べたい
  • 急におりものの量が増える
  • 母乳が出始める
  • 骨盤、お尻の関節が痛む
  • 腰が痛い!
  • 便秘気味
  • 疲れやすい
  • 再び匂いに敏感になる
  • 尿漏れが怖い

以前と変わらないこと:

  • 未だにヨダレの生産量が減らない
  • 鼻が詰まりやすい
  • 立ちっぱなし、歩きすぎでお腹が張りやすい
  • お米を食べると気持ち悪い

 

実はほんの1週間前からですが、かなりの体調の変化を感じています。

以前より疲れやすいのは睡眠不足と急に寒くなった天気のせいもあると思うのですが。

ある日シャツが若干濡れていたので、胸に手を当ててみると、なんと母乳が出ていました!笑

体はしっかりと出産に向けて段階的に準備を進めているのですね。

前回の妊娠の時も後期に何度か同じような事があったので、そんなには驚いてませんが、服が濡れるのは困りますね。

 

後はとにかくおりものの量が増えてきていて(汗)これまで必要なかったおりものシートが必須になりました。しかも、こんなところで告白するのも大変恥ずかしいですが、くしゃみをした時に何度か外出先でごく少量の尿漏れを経験しました。

第一子の時は一度もなかったので、大変焦ってしまい、新しい下着を購入しに駆けまわりました。いや、本当に困ったものです。膀胱がかなり圧迫され始めた証拠だと思います。おりものシート、やっぱり必須です。😨

 

また、今でもあまり自由には食べられないのですが、とにかくお腹が空いていて「何かが食べたい」と思うものの、一旦食べるとしばらくしてから気持ち悪くなり、明らかに消化不良です。🤮

そして、とにかく甘いものが食べたくて仕方ない。

会社のスナックコーナーでチョコを取りまくっている自分の姿が。。。

 

歩くスピードもかなり落ちていて、歩く姿もペンギンそのもの。

どうしてもお腹が出ていて、バランスを取ろうとしてるので、普通の歩き方が難しい。

また、体にも負担が増しているためか、急に骨盤と腰の関節に痛みがはしることがあります。

腰もかなり痛いのでマッサージに行きたいですが、時間もあまりなく、マッサージに行って帰ってくる方が疲れる気がして😅 まだ行けてないです。

これから3ヶ月にかけて赤ちゃんは体重が3倍くらい増えるので、出産まではとにかく耐えるしかないですね。😂

今月準備しておきたいこと

前回のかなり大変なプロジェクトが終わり、1週間ほど振り返りをしながらゆっくり過ごしていたのですが、突然別のプロジェクトに入ることになりました。

産休まで後5週間ほどというのに、これは大丈夫だろうか?

内容があまり重くないことを祈っています。汗。

クライアント先へ出向くことも多くなりそうなので、正直心配ですが、体に気をつけて乗り越えたいですね。

結果的に、最後の1ヶ月あまりも暇ではなさそうですが、産休に入るまで実は色々準備しておきたいことがありました。

 

産休・育休関連の書類の手配

何枚かは既に印刷して手元にあるのですが、ハローワークから直接もらう必要のある書類もあるので、それを郵送で申請する予定です。

産前、産後、育休直前・育休中によって用意する書類が違うので、ちゃんとまとめて用意しておかないと出産してからは遅いものもありますし、あたふたする可能性があるからです。

何度も色々調べて読みましたが、未だにこんがらがっている自分ですが。。。

ちゃんとやります。

 

完全に忘れていた入院の準備!

昨日なんとなく妊娠アプリを見ていて気がつきました。

実は赤ちゃんのお洋服も何枚かは水通しをして、入院バッグを準備しないといけません。

自分用も意外と準備するものが結構あるので、クローゼットにしまっておいた入院用のパジャマにもそろそろ出番がきました。

一度経験があって、精神的に余裕があるからこそ、うっかりしそう。

聖路加のパンプレッドも再度チェックして、入院の準備リストをもらってないか確認しておきます。

妊娠後期はお腹も張りも増えますし、実はいつ何がおきても対応できるようにして置く必要があります。

前回は破水でパニックになってしまい、バースプランやその他の書類を家においていくという失敗をしました。

本当に急いでいる時って色々忘れてしまうことがあるので、夫とも話して、緊急連絡先を含め事前にちゃんと色々確認しておきたいです。

 

以上妊娠後期に入った最近の様子でした。

こうやって書いてみるとやはり残りの時間が短い気がして、少し気が引き締まりました。

ちゃんとリストに書いて段階的に進めていきたいです。

 

妊婦健診:妊娠7ヶ月、6回目

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

 

今回から2週間おきとなった妊婦健診に行ってきました。

妊婦健診の朝はあまりゆっくり出来ないので、まるに玄関先でバイバイと言い家を出ようとすると、走ってきて「バイバイ」と言ってハグまでしてくれました。

日によって色々変わる気まぐれな2歳です。

寝不足な毎日

最近は割と体調は良い方ですが、ちゃんと睡眠が取れずとても疲れています。

実は朝方に胎動がとても激しく、しばらくお腹を蹴られた後、目が覚めてしまう。

そして、ちょっとトイレを済ませて横になると、再び眠ることが出来ないのです。

朝はもちろん朝食と保育園の準備があり、遅くまで寝ることも出来ないので、結果的に毎日の睡眠時間は4~5時間に短縮されてしまっています。

赤ちゃんが生まれたらさらに頻繁に起きないといけない、って考えるとその時のための準備だと思いたいですが、それでも昼間辛いのは仕方がないですね。

6回目の妊婦健診

これまでの妊婦健診のなかで一番スピーディーに、スムーズに終わりました。

いつも通り受付をして、尿検査を済ましてから体重と血圧の測定です。

最近かなりの量を食べていたり、甘いものも食べていたので少し心配でしたが、意外と増えてなくて、2週間前に比べ増加は1キロ程度でした。😆

前回の妊娠に比べたら体重の増加はかなり良好な方ですが、最後の3ヶ月で実は7キロも増えているので、要注意です。😁

 

今日は聖路加国際大学の学生さんが研修にきていて、普段よりも親切な感じ?がしてたのですが、いつも通り赤ちゃんの各部位を確認しながら超音波を見せてもらいました。

腎臓の位置を確認した時に、

「最近よくオシッコをしてるのが分かります」というと、

「良くそんなの分かりますね」と言われました。

でもオシッコの時はブルブルしますし、しゃっくりの時はもう少し定期的な振動が伝わってくるので、少し注意を払っていればわかることかと。😅

で、今日の赤ちゃんのサイズがこちら

  • 推定体重:1080g
  • 頭の横幅:7.1cm+
  • 大腿骨の長さ:5cm+

 

前回に比べて150gほど増えていて、順調です。

やっと1キロ超えました。これは大事なマイルストーンですね。

いつも下の方を強打されているので、見当はついていたのですが、まだ逆子ちゃんみたいです。

予定帝王切開なので逆子ちゃんでも大丈夫ですが、出来れば普通の位置に戻って欲しいな。

なぜならいつも下を蹴られていると、羊膜が破れるんじゃないかとたまに心配なるから😅(実際あるらしいです)。

とにかく何も問題なく検診が終了しました。

 

日帝王切開手術に備えて自己血輸血が可能なのか先生に聞いてみました。

先生:「前置胎盤とかで大量出血が予想される場合は確かにとっておくこともありますが、前回出血の量が多かったから今回も同じとは限りません。あとは、やっぱり体に負担がかかるので今の所は考えなくていいと思います」

という答えでした。

これに関しては後期の検診で決まってくるのではないかと思います。

 

最後に今日の会計はなんと430円!

特に何もなければ料金がかなりお手頃ですね。

予想外に早く検診が終わったので、久しぶりに一階のスタバーでデカフェのラテを注文し、ゆっくりと仕事に向かいました。

 

次回の検診はまた2週間後。

出産までそんなに残ってないなという感じがしてます。

 

 

妊娠:模様替え - リビングがスッキリ!

数週間前から模様替えに力をいれています。

パソコン上で下手に図面を作成してみたり、イケアに行ってきたり結構本格的にやっておりました。

こんなに体力がなくて忙しい時になんの模様替え?と思いながらも、日々大きくなって動きを制限しているお腹と後3ヶ月でやってくるお腹の赤ちゃんのことを考えると、とにかく今やるしかないという感じなので、始めました。

上の子の寝室

一番最初に取り組んだのが、まるのお部屋。

まるの部屋をまずは中部屋からマスターベッドルームに移しました。

私が妊娠してから上の子は夫と一緒に寝る事が多いので、二人で楽に寝られるよう、自分が寝ていたクィーンサイズのベッドを使ってもらうことにしました。

まるはまだぐるぐる回りながら寝るので、ベッドの向きを何パターンか試してやっと落ち着いた感じです。

危ないと感じていた無印のユニットシェルフも片付けてしまい、イケアの奥行き32cmのトロファストと元々あった高さの低い本棚を置いて子供の洋服棚を整理しました。

これで深い収納がなくなり、子供でも洋服を自分で楽に取れるようになりました。

また、どうせ本の読み聞かせは寝る前なので、リビングにあった子供の絵本棚を移し、これまで散らかっていたお部屋の本を全部絵本棚に収め、スッキリさせました。

これで子供の寝室は、寝る、着替える、本を読みながら寛ぐといった三つの機能だけを持たせています。

リビング

リビングは私たちが一番長い時間を過ごす場所です。

まるはまだ2歳になったばかりなので、片付けはまだまだ身につけ始めているところですし、主人は元々ものを使ったらそのままにしておく習慣がある人(^_^;)なので、一番散らかりやすい場所でもありました。

 

 

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以前のリビングの様子

これまで一番問題だったのが、ランダムアイテムに居場所がなかったこと。

これらのアイテムは食事や大人の仕事に使っているテーブルの上やおもちゃ棚の上にどんどん積まれ散乱しておりました。

いくら片付けてもふと気がつくと山のようにものが溜まってきていたのです。

見た目ももちろん悪いですが、一番の問題は何がどこにあるかわからなくなること。

必要なものを探すのに時間がかかりますし、全く関係ないアイテムが溜まっていくため、片付けるのもフラストレーションがたまりました。

 

もう一つの問題は、棚の形と収納アイテムの種類の問題。

元々本棚として使っていたものをおもちゃ棚にしていたので、壁一面横に長ーくおもちゃが並ぶことになり、スペースをとっていました。

すると、まるは全体をいつも見渡せないので、ほとんどのおもちゃの存在を忘れていて、数だけが並んでいる状況に。

使ってもないおもちゃがずらりと並び、しかもおもちゃがどんどん混ざっていくのでごちゃごちゃになっていました。

 

また…夫が部屋から出した楽器をリビングのソファーで引く事が多くなっていたのですが、リビングには楽器の収納場所がない。

毎回楽器を部屋に戻すのが面倒なので、常に、楽器たちが床に散乱することに。

弦楽器は縦に長いので、立てておいても倒れますし、横にすると場所を取るので本当に困っておりました。

本当は楽器ルームみたいなのがあったのに、やっぱりいくら「こういう風に使ってください」とデザインしても、使う人はそんなの無視して使いたいように使うんですよね。

いわゆるデザインとユーザビリティの違いです。😝

 

客用のソファーもまた、片付けても片付けても時間が経つと物が集まる場所でした。

そしてまるはソファーを遊具のように使い、ぶつかったり、落ちたり、ジャンプしたりする危ない場所になってきておりました。

 

最後に、以前のリビングには下の子が、少し体を動かせたりするようにベビーサークルを置く場所などはなかったので、ものを減らしてスッキリさせる必要がありました。

 

これらの課題を解決するためにどうするか?

実は家具の配置的には既にかなり便利なセットアップになっていて、家具を動かす事では解決できる問題ではないと思っていました。

色々図面上で動かしながら考えてうちに、一番の問題は収納とリビングに混在するアイテムの数、またランダムアイテムを集めてしまう家具にあると結論付け、そこから解決していくことに。

使っている本棚を、色々な収納アイテムを収められるようにできないだろうか、と考え色々調べているうちに浮上したのが、まるの洋服の収納で使っているイケアのトロファスト

ランダムアイテムでも引き出しに収めればスッキリしますし、細かく分ける必要はありません。

また、オープン棚としても利用できるので、そこにはおもちゃを収める事ができ、棚も引き出しもなしでフレームだけでも使えるので、縦に長い楽器を収めることも可能です。

今まで全く考えてませんでしたが、今回トロファストの柔軟性を新たに発見しました。

 

奥行き32cmのトロファスト5つと壁掛け用トロファストセットを2つを利用して出来上がったリビングの様子がこちら。

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リビングがスッキリしました

高さがあると圧迫感があり狭く感じるので、正直奥行き32cmのトロファストの上には何も乗せたくありませんでしたが、壁につける奥行き20cmのトロファストを置いて正解。

細かいアイテムやまるの手が届いて欲しくないけど、日々使われるアイテムを入れる事ができてとても助かっています。

常に棚の上に溜まっていたランダムアイテム達が壁につける棚の引き出しすっぽり収まりました。😀

このスッキリ感、嬉しくてたまらないです。

正直高級感は全くありませんが、子供がいる家には最高な収納だと思いませんか。😌

 

まるが昼寝をしてる間に頑張ってイケアの棚を組み立て、夜寝た後におもちゃを片付け、元々あった棚と入れ替えました。

(元々の棚たちも捨てられることなく、家の各場所動かされまた違う形で使われています)

正直これまでイケアの家具の質については不安がありましたが、今回トロファストを組み立てながら何度も関心。

そろそろ妊娠8ヶ月の妊婦が一人でずっと床に座って両腕を動かすだけで組み立てが出来ちゃったという優れ物(夫は組み立てが苦手で凄く時間がかかるので、自分でやっちゃいました。笑)。

そして、ダンボールの包装も無駄がなくスッキリしていて、あまりゴミが出なかったのもさらに嬉しかったです。イケア、さすがシンプルなものを作ると宣言しているだけあって、有言実行って感じです。

こんな事いうとイケアのまわし者だと思われそうですが、以前は色々不満もあり、私は主に無印を利用していました。笑。

 

リビングの片付けが終わった次の日、まるも新たな発見をしたのか、早速以前からおもちゃを色々出して遊んでおりました。

あ、リビングで洋服たちを集めていたソファーは自分のベッドにするために小さいお部屋に移し、ベッドがあった場所にはマッドを敷いて夫が楽器を引いたり、寝転がったりできるようにしています(元々は子供のためですが、見てると夫が一番使ってます)。

そういう意味では無印のソファーはベッドにもできるものを購入していて良かったと思いました。

 

まだまだ洋服やクローゼットの片付けが残っていますが、とりあえず、大きな模様替えはひと段落し、これからは時間が許す限り細かい整理をしながら、ものを減らして、赤ちゃんが来るのを待つだけにしたいです。

この1ヶ月、仕事も忙しい時期が重なり大変でしたが、何とか色々終わってほーっとし、かなりストレスが減りそうです。

 

赤ちゃんを迎える準備は早め早めに!

今回も長い投稿読んで頂いてありがとうございました。

 

 

妊婦検診:妊娠7ヶ月、5回目

【2019年聖路加国際病院の女性総合診療部、周産期科での妊婦検診の体験です】

妊婦健診の朝

本日も朝早々から聖路加で妊婦健診でした。

ちゃんと時間に間に合うようにいつもは早めに自宅を出てるのですが、今日はまるが自分も一緒に行くとねだり始めたので少しだけ待つことに。

一緒に手を繋いで別れ道の信号まで歩こうと思ったのですが、途中から遅れてしまうと思いパパに任せて一人で歩き出すと、走ってついてきたまる。

その姿が愛おしくてまた手を繋いで歩いてたら結局病院の到着がかなりギリギリになってしまいました。

受付と血液検査 

いつも通り一階で機械で受付を済ませて二階へ移動。

今日は糖尿病などの妊娠中期検査がある日。😄

緊張ー

大丈夫だろうか?!

朝は白菜とその他の野菜がたっぷり入ったスープを飲んできたので、数値は安定しているはずです。

ちょっと焦っていたこともあり、血液と尿検査の受付の機械にカードを忘れて去ってしまい焦ったのですが、血液検査をしに行くとちゃんとそちらに届いておりました。汗。😓最近本当に忘れ物が酷く、こんなことばかりしてます。

 

尿検査と血液検査が終わった後、3階の奥で血圧と体重の検査。

血圧はいつも通り安定していて、今日も前回とほぼ同じでした。

体重は?!

多分寒くなったことで服が分厚くなったこともあり、前回より2キロの増加。

言い訳は色々ありますね。笑。

とりあえず、怒られたりはしないだろうなと少し安心して、女性総合診療部の受付へ。

「血液検査の結果が出るまで30分ほどお待ちください」と言われ、仕事をしながら待つことになりました。

特に、パソコンを置いてガタガタできるとこもないので、セットアップだけで時間がかかり何行かレポートを書いたところで、20分もたってないうちに名前を呼ばれました。

今日は待ち時間が長いと言われていたのに。全然そうでもない。笑

妊婦健診と予定手術日の変更

先生、いつも通り名前を読んだ後はちゃんとドアを開けて支えてくださいます。

前回の出産で絨毛膜が感染していたという病理レポートを持ってきていたので、それをお渡しし、また予定帝王切開の予約日の変更を相談。

そうなんです、実はね。

出産週数と赤ちゃんの健康度について色々な海外の論文を調べていたら、やはり赤ちゃんは39週まではお腹にいた方が良いということだったので、予定日を変更することにしました。

先生:「えっ、予約が結構埋まってきてると思いますけどね。」

少しいらっとこられた様子。😅

でもちゃんと理由を伝えたら納得されたみたいで、

先生:「確かに以前は陣痛が来る前の37週に産むこともあったけど、肺の発達が未熟なことがあるから最近は38週で行うことが多くなっていますが、39週に近いのが良いのは間違いないです」

で、1週間遅らせてスケジュールしてもらいました。

先生:「でもこの日の前に陣痛がきたら緊急手術となります。」

うん、それはそうですね。

正直どこまでのリスクがあるかは調べた方がいいですが。

そして様子がおかしかったら直ぐに出発できるように準備して置かないと。

それでも赤ちゃんにとってお腹にいた方が良いなら、できるだけの範囲で長くお腹に居させようと思ったのです。

検査結果と赤ちゃんの成長

今日の赤ちゃんは順調に成長して930グラムに達しておりました。

これはあくまでも「推定体重」ですけどね。

後少しで1キロを超える!ますます生存の確率が高くなります。

よく動いていてあまり問題ないという先生のコメント。

あまりにも動き過ぎてて心拍数が測れない。笑。

糖尿病の血液検査の結果も問題なく通過。

その他の鉄分不足なども引っかかることなく、問題ない、順調そうです。

一安心しました。😊

去る3週間は本当に体を酷使していたので、お腹が痛いことも多かったことを報告。

先生:「なんでもいいですから、腹痛とか出血とかがあったら必ず来院してください」とのこと。

 

第一子の時はあまりにも緊急で駆け込むことが頻繁で恥ずかしいと考えていたので、無意識に「大丈夫だろう」と考えたりしてるかもしれませんが。

確かに、そんなことはない。

先生:「昔は超音波もなくて、生まれてきて初めて双子だとわかったり、赤ちゃんの状態がほとんどわかりませんでした。超音波が見れるようになったのも100年も経ってないですからね。色々良くなったとは言っても出産は本当に大変なことで、病気ではないけど生死に関わることです。簡単、普通に出産できるのが当たり前と思う人が多いけど、そんなことはないですからね。」

うわ、こんなことを言ってくれるお医者さん初めて。

ちっちゃいことでも恥ずかしい、大したことない、と思う必要はないんだと安心しました。

正直前回の出産の時は、病院で色々質問したら疑問をぶつけるとあまりまともに話を聞いてもらえないことが多かったのですが、今回聖路加ではそう感じたことは今までありません。

おそらくですが、病院ではなく、先生によるんだと思います。

 

ということで、本日も満足気に無事検診が終了しました。

本日のお会計は血液検査などがあったためか1万円弱と、結構な金額でした。

次回からは2週間おきになるので、そこそこ頻繁に赤ちゃんに会えそうです。

後3ヶ月弱。それまでにしっかりお腹の赤ちゃんを守ってあげたいです。