アラフォーワーママの日常記録

子供3人の妊娠、出産、育児、仕事について発信

妊娠:子供の成長を考えた模様替え長期計画

猛烈な台風が関東を襲った週末、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

私はとにかく食べ物を沢山作り、台風に備えたのですが、湾岸に住んでるということもあり水害には敏感になっていました。

今回感じたのは、湾岸部の場合、水の流れが大きく、狭い河川上に位置する訳ではないので、意外と大丈夫なんだなと思いました。

でも後1メートルくらいで海水が流れ込んできたかもという不安は残っています。

実際台風は1時間ほど窓を揺らし、とても怖かったのですが、無事何も起こらないうちに過ぎ去っていきました。でも今回全国で大きな被害を受けた方々がいらっしゃるので、他人事ではないと考えています。災害はいつ誰に起こるかわからない。

被害に合った方々の1日でも早い復興を祈っています。

 

今回さらに感じたのは、普段からとにかくちゃんと整理整頓することの大切さ!

いざ逃げないといけない、災害に見舞われた時に、必要なモノが何処にあるかわからずアタフタしないように普段からしっかり家の中を管理しておきたいということです。

 

3週間前に注文した本棚と机セット。

台風前日の金曜日に家に帰ってくるとなんと不在連絡票が三つも入っていて、急いで運送会社に電話をすると、それぞれの会社から「今から在宅ならこの後行けます」というラッキーな返事が。

台風の後だと何が起こってるか予測がつかないですから、その前に配達してくれる方がありがたいですよね。配達されている方々もおそらく後よりは今配達しておきたいという気持ちがあったようです。

 

既にお腹が大きく、あまり重いものを持ち運べない状況なので、台風が立ち去るのを待ちながら、先週時間がある時ちまちまと立てていた模様替えの計画と手順を夫に説明しました。

かなり大きめの家具を移動させましたし、家具の組み立てが得意な従兄弟に手伝ってもらいました。まるはとにかく走り回ってじっとしてないので、私は娘が怪我をしないようにずっとついて周り、何とか3時間で全て終了。

これからも色々細かいところはアップデートしていく必要はありますが、全体的にはまとまってきました。

 

今回特に気にしていたのは、今だけではなく将来も見据えた模様替え。

まるの時は、子育ての経験がなく子供と家族のニーズがどんな風に変化していくかというのかも想像がつかなかった為、その時その時にだけ合わせて模様替えをしていました。

でも今は少しだけ経験を積んでるので 😝「少なくとも二人の子供が小学校に入るまで」は段階的な小さい模様替え - 既に持っている家具をちょっと移動させれば持つレベルまで考えておきました。名付けて「模様替え5年計画」です。笑

出産準備を兼ねた今回は今までよりも思い切って本気で取り組みます。

 

何でこんなに本気になっているかというと。

第一子の時に忙しくてあまりちゃんと出来てない状態で赤ちゃんを迎え、モノが増えた時に本当にカオス状態に陥ってしまったから。しかも小さい赤ちゃんがいると何も出来ない!

だから生まれる前にやっておこうという訳です。

幼児を抱えている妊婦の方が、幼児と乳児を抱えている母よりは時間がある!

 

そして、今回の模様替えで得たもう一つの気付きとして覚えておきたいことがあります。

自分がどれだけモノを捨てたくない人間か、ということ。

いつかは使うかもしれない、ということで持っていたり、要らなくなったモノがそのままクロゼットの中で眠っていて場所だけ取っているケースや、モノは自分の義務を既に果たし、私たち家族とは既に縁が切れているかもしれないのに、日々ストレスを感じながらずっと持ち続けようと頑張っているケースも。

今の生活のスタイルに合わなくても頑張って使おうとしてきたんですね。

 

前回ベビーベッドとベビーカーの話が出たと思いますが、それがまさにその例です。

どちらもそのモノを持ったことによって様々なことに気がつきましたし、自分の家族に本当はどのようなモノがあっているのか、必要なのかを学んだと思います。

確かに2年弱しか使用してないものを手放すのは、これまでの考え方だと勿体無い気がしていましたが、子育て盛りの家族のニーズは月単位で変わって行きますし、共働きで忙しい私たち家族にはモノを使い続けるというよりも時間の節約と便利性の向上の方が価値があるかもしれない、と思い始めたのです。

捨てるのが勿体無いなら、誰か欲しい人を探せば言い訳ですから。

そのモノを持つのは私じゃなくても良い、と考えました。

 

無印良品のユニットシェルフも同じ。

結婚当初は夫婦二人のニーズに合わせて色々組み合わせを変更して使えるユニットシェルフが使い安いと思っていましたが、子供が生まれると安全面での心配が出てきたり、素材自体が小さい子供がいると怪我させ安いモノだったりすることに気がつき、少し不安な気持ちでいました。

ユニットシェルフはポリプロピレンの引き出しに合わせると色々なカスタマイズが出来るので、オムツ替え台にして使ったり、子供のハンガーラックや洋服棚として使ったりしてきましたが、娘が2歳になって家具を遊具のように使い初めている頃からは本当に怖くて見てられない。

安全を第一に考えると家の中から「大人向け」の家具はしばらく片付けた方が良いという結論を出しました。正直安くなかったし、勇気のいる決断でしたが。

 

ということで、今後の出産準備兼模様替え考えていたよりも長期的なものになりそうで、最終的に

① ベビーベットを処分し、必要な期間だけ小さく移動が簡単なベッドをレンタルすることで以前日々感じていたベッドによるストレスを軽減させる

② 二人の子供・私たちのニーズに合うベビーカーに買い換えて、子供たちと積極的に外出できるようにする

無印良品のユニットシェルフを処分し、子供たちが少なくとも中学校に上がるまでに使えてかつ安全で整理しやすい家具に揃え直す

④ 今あまり出来てないところで、書類と衣類の管理をシステム化する

ということになりそうです。

 

そして今日から早速これまでクロゼットの中で眠っていたモノたちを段階的に解放させ、新しいお家探しを始めました。

ミニマリストまではいかなくても、家のどこに何があるかくらい全て把握できるようになりたい、それが目標です。😊