アラフォーワーママの日常記録

子供3人の妊娠、出産、育児、仕事について発信

見学:京橋こども園

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写真:中央区立京橋こども園/東京木工場−清水建設

続く残暑の中、先週保育園の見学に行ってきました。

ここは私の家からは電車でしか通えず距離はありますが、

この前別の保育園を見学した時にうろうろしてた時に通り過ぎ、

建物が素敵だったので(笑) 駆け込みで見学を申し込み楽しみに待っていました。

建物の外観

清水建設が設計を担当した京橋という一等地にある保育園。

ガラス張りで緑に囲まれた建物はとても素敵。

2階までが空洞になっていて緑が綺麗です。

子供も子供ですが、建築好きな自分が居たい場所かも。笑。

運営

区立ですが、小学館集英社プロダクションが運営しています。

勝どきこども園と同じですね。

中央区でいうと晴海にもこども園だけは違う会社が運営しているようです。

なので、皆さん会社員という位置付けだそうで。

平成35年まで業務委託をしているとパンプレッドに書いてありました。

室内

5組ほどが見学にきていて建物の4階と5階の部分を案内されました。

ちなみにバギーは一階に室内の広いバギー置き場があり、

基本ここにバギーを停めてからエレベーターで4階に上がります。

 

保育室はネット検索で見た通りガラス張りになっていて開放感があり、

窓の部分が出っ張っているなど遊びココロのある作り。想像が膨らみそう。

危ないことが大好きだった自分はこの場所が好きだったかもと思いながら見てました。

 

ゼロ歳児は人数も少ないのにとても広い部屋を与えられていて、

歩き始めたばっかりの子が走ろうと頑張る微笑ましい様子を見ることができました。

1歳児から5歳児までの部屋は割と普通の大きさで、

食べる、寝る、遊ぶを基本全て同じ場所のようです。

ただ3歳から5歳児までは5階にある広い講堂?で寝ているとのこと。

 

幼児用のおトイレが広く、ドアがとても明るく綺麗にペインティングされていて

トイレに行くのが好きになりそうな楽しい雰囲気になっていました。

 

そして5階に上がると広い園庭が。

滑り台や鉄棒などが設置されていて、砂遊び、水遊びもできるようになっていました。

そしてガラスの向こうには広い講堂が。

雨の日、寒い、暑い日でも存分に体を動かせる広さでした。

プログラム

プログラムは区立なので、それにそって行われていて特別なものは無いようですが、

とにかく室内が綺麗で子供達が快適にのびのびと過ごすことができそうな感じでした。

 

ただ残念なのがお散歩。

建物の外に出なくても充分体を動かせる広さや園庭があるため、

お散歩はなんと週に一回程度。多くても2回ほどだそうです。

確かに東京駅に近いこともあり周りはビルだらけですし、交通の量も多いので、

こればかりは仕方がないかもしれないですね。

でも消防署とか警察博物館が近くにあるので、そこには良く行っているそうです。

 

また3歳児からは各クラスに数名ほど短時間保育(幼稚園のようなもの)もあり、

共働きじゃない家庭でも午後2時くらいまで預けることができるみたいです。

 

定員

ゼロ歳時から1歳児で4名が増えるのと、2歳児で1名が増えるという定員の数。

勝どきこども園とは違って幸いにも1歳児からの入園も見込めそうです。

私のように出産の時期を4月から8月に合わせられなかった人には嬉しい。

その他の詳しい情報は中央区役所のホームページ「京橋こども園」をご参考ください。

定員
および
クラス数
区分 0歳児
(7カ月)
1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 合  計
長時間保育 6 10 11 11 11 11 60
短時間保育 3 3 3 9
合計 6 10 11 14 14 14 69
クラス数 1 1 1 1 1 1 6

 

家からは距離があり悩みますが、夫と私の職場は割と徒歩圏内ですし、

始終微笑みを絶やさなかったまる氏のフィードバックも受け、

今のところ、希望のなかに含める可能性も高いと考えています。