こんにちは。
原因不明の出血が続いているため自宅安静を強いられているまるママです。
産休に入ったらもう少しまると時間を過ごしたり、近くに出かけたり出来ると思っていたのに、がっかり。😢
後1週間ちょっとで正産期に入るのでもう少しの我慢ですね。
さて、今日は簡単にマタニティ・授乳服について書いてみたいと思います。
昨年妊娠した友達より「服はどんなものをきてたの?」と聞かれたことがあり、マタニティ・授乳服の自分なりのスタイルについて話したことがありました。
第一子妊娠の時は、そりゃ妊婦に対するイメージがあり、色々惑わされて楽に見えるワンピースを購入したりしていたのですが、妊娠の後に出産と育児がやってきて「あ、妊娠の後は授乳が待っていたんだ!無駄な事した!」と思うように。
それは何故か。
妊娠中にちゃんと考えたつもりで「妊娠してない時も着られる服」を購入していたものの、「授乳し易さ」については全く考えてなかったから。😂
こればっかりは経験しないと分からない事かも知れませんし、人によっては妊娠中は妊娠中でちゃんとそれらしく可愛いものを着ていたいと考える人がいるかも知れないですが。
私は機能性優先の人なので、妊娠していた数ヶ月しか使えないなんて無駄だったと後になって後悔しました。
そこで妊娠していない、普段から産後まで対応できる洋服を考えた時に最終的に落ち着いた服装ががこれから紹介するアイテムたちです。
マタニティブランドには普段から授乳まで対応している服がなかなか出ておらず(出ていても高い)、今回の妊娠では何と「マタニティ服」として作られた服を着ることはありませんでした!笑
(*あくまでも機能性、シンプルさ、着回ししやすい、多様なシーンに対応できるものを基準に選んでいて、ファッション性はほぼ無視しています。)
トップス
ゆったりサイズのカーディガン
授乳をするには素早く上半身をさらけ出せる必要がありますので、おっぱいの取り出し易さを第一に考えて洋服を選ぶようになりました(なんだか生々しいですね)。
とにかく前が開いてないのはNG。
開いてないならせめてブカブカで赤ちゃんの上半身が入るくらいの空間が必要です。
モタモタしていると赤ちゃんはそれこそ顔が真っ赤に染まり怒り始めますので、外出した時もそうですし、実は授乳ケープ無しで授乳が出来ると一番良いですね。
ここで使い易いのが少しゆったりサイズでボタンが外せるカーディガン類です。
その中でも私が愛する優れもののアイテムがこちら。
ちなみに私はGAPのまわし者ではありません。
こちらのトップスですが、上半身の前の部分を両サイドから覆うように出来ていて、両肩にあるボタンにかける仕組みになっています。
閉じたままでも前の空間に十分余裕があり、二枚に重なった布を自由に動かすことができるため、授乳ケープなしでもどちらかで中を隠すことが出来る。
また、前の部分を肩の方で止めているだけなので、妊娠中のお腹の大きさの変化にも普通に対応できて、実は臨月まで問題なく余裕でお腹を覆えます。
そして機能的にはパンチョのようなものだけど、前を開きっぱなしで使うことも可能で、シルエットがきれいなので、妊娠していない時も普通カーディガンとして使えました。
正直ここまで万能なトップスに出会ったのは初めてで、中に着るものを少し変えるだけで、9月後半から4月まで使える厚みだったので、何枚も購入し毎日のように着ておりました(妊娠後ですが、黒い方を着てると大きいお腹もあまり目立ち過ぎず良かったです)。
素材も柔らかく、洗濯乾燥機で洗いまくっても形や質の変化は全くなし。
本当に「使い易い」アイテムです。
ボーイフレンドシャツ
こちらのアイテムもたまたまGAPなのは、GAPの場合着丈が長めのシャツが多いからですが、ただの一例です。
最初に紹介した授乳セーターはしっかり授乳用として作られていて、普段着としても使えたというアイテムですが、こちらは普段着を妊娠・授乳中に使うという逆のパターンになります。
私は元々ボーイフレンドシャツが好きで結構な枚数を持っていたのですが、これが妊娠中も授乳中も凄く使い易いアイテムだと気付きました。
とにかくサイズがゆったり目なので、妊娠9ヶ月くらいまでのお腹なら(私の場合はお腹が大きめなので産休に入るくらいまで)何とか着ることが出来て、授乳ケープは必要になりますが、上のボタンをいくつか外せばすぐに授乳が可能になるため楽チン。
春先と秋 - 4月末から真夏前と真夏が終わって上着が必要になるまではボーイフレンドシャツが何枚かあれば、普段着、マタニティ、授乳服の全てが解決できてしまいます。
(*夏は普通に緩めのトップス一枚を着ていることが多く、授乳ケープがあれば直ぐに授乳できるので着る服にあまり制限がありません)
ボトムズ
子育てをしているととにかく自由に動き回れることが大事になるので、ボトムズはスカートではなくもっぱらズボンを履くことが増えました。
私の場合、子供が生まれる前はペンシルスカートが好きなスタイルでしたが、一人で出かける場合を除いてここ数年は履いたことがありません。
また上の子を妊娠していた時はワンピースを着たりしていましたが、今回の妊娠ではユニクロのマタニティウルトラストレッチジーンズ3枚で乗り切っています。
(幸いにも仕事もカジュアルな服装で良かったので同じくこちらでOKでした。)
他にもマタニティジーンズを出しているブランドは結構あり、私も色々試して見ましたが、脚の血流の妨げにならず臨月まで履けたのはユニクロのジーンズのみでした。
とにかく素材が柔らかく伸びが良いです。
妊娠中期までは他のジーンズでもいけますが、後期は体全体が浮腫んだり、付け根の所の血流が悪くなって脚がつりやすくなるので、ユニクロのジーンズじゃないとダメでした。
お値段も一番手頃だと思いますし、素材や色も複数出ているのでいろんな場面で使えて実用的だと思います。
以上、実に簡単に着回しが可能なマタニティ・授乳服の紹介でした。
シンプルであまりマタニティ・授乳服ぽくもないので、とにかく色々な場面で使えて、「今日は何を着た方がいいかな」と考える時間も必要ないアイテムばかりです。
いつまでも妊娠している訳でもないし、せっかくだから可愛いマタニティ服が良いという方は、それはそれで素敵だと思いますが、とにかく何でも時短・効率優先で考えたい場合は、オススメです。😉